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ヨコハマ買い出し紀行 表紙

ヨコハマ買い出し紀行

作者
芦奈野ひとし
出版社
講談社
巻数
全14巻(連載中)
価格
1巻 792円〜
評価
3.72(98件)
SF

衰退する世界で、ロボットと人間が紡ぐ穏やかな日常

どんな作品?

近未来の日本を舞台にしたSF漫画です。海面上昇と産業衰退により文明が徐々に衰退していく世界。しかし悲壮感はなく、人々は平穏に暮らしています。主人公はロボットの少女アルファ。三浦半島の岬でカフェを営みながら、コーヒー豆が尽きるとヨコハマへ買い出しに向かいます。アルファと関わる人々、同じロボットであるココネ、そして不思議な登場人物たちとの日常を描いた物語。謎めいた存在や設定も多く、読者の想像に委ねられます。

みどころ・評価

作者の芦奈野ひとしのデビュー作であり、個性的な世界観が特徴です。『月刊アフタヌーン』で1994年から2006年まで連載された長編で、各話は登場人物の私的な日常を軸に進行します。ロボットが「個性のひとつ」として自然に受け入れられた社会の描き方が独特。レビュー平均3.72と高い評価を獲得しており、ラジオドラマやOVA、ドラマCDなどのメディア化も実現。2007年には星雲賞コミック部門を受賞しています。

電子書籍で読むなら

全14巻の完結作品です。1994年の連載開始から2006年の完結まで、12年間にわたる物語を通読できます。単行本全14巻の他、新装版全10巻も刊行されています。穏やかで「てろてろ」とした時間の流れが特徴的なため、一気読みというより、ゆっくり味わいながら読み進めるのに向いた作品です。完結しているため、最後までの展開を心ゆくまで楽しめます。

巻一覧(全14巻)

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