菅原雅雪の作品一覧
すがわらまさゆき
金星を舞台にした壮大なファンタジー。菅原雅雪の世界観
どんな作家?
菅原雅雪は1961年生まれの漫画家で、北海道出身。1991年にアフタヌーン四季賞準入選を受賞し、その後デビューを果たしました。北海道を拠点に活動しており、連載時期によって複数の市町村に住居を移しながら執筆を続けています。代表作『暁星記』は1999年から講談社の『モーニング』で連載を開始し、その後書き下ろし単行本での発表へと移行。2008年に完結するまで、長期にわたって作品を発表し続けました。初期の作品ではアシスタントの協力を得て制作を進めるなど、創作環境を整えながら創作活動に取り組んでいます。
代表作と作風
菅原雅雪の最高傑作『暁星記』は、人間を含むさまざまな生き物が暮らす改造金星を舞台にした壮大なファンタジーです。スズシロの村の若衆ヒルコを中心に、村同士の対抗試合や襲撃といった動乱を通じて、世界観の奥行きが次々と明かされていきます。人語を解する精霊という存在、複数の村が参加する市場での試合など、独特の世界設定が特徴です。全8巻という長編にもかかわらず、誌上連載から書き下ろし単行本へと発表形式を変更しながら完結させた執念が感じられます。他作品『牛のおっぱい』『光の王国』など、菅原の手がける作品は奇想天外な設定と深い世界観の構築を共通の特徴としており、既存のジャンルに収まらない独自のスタイルを持っています。
この作家を読むなら
菅原雅雪の作品を初めて読むなら、やはり『暁星記』から入るのが最適です。最も評価が高く、長年支持されている主要作であり、この作家の世界観の豊かさが最も明確に表現されています。全8巻で完結しているため、一連の物語を最後まで追うことができます。刊行状況としては2008年に完結済みで、単行本は現在も入手可能な状況です。その後の作品である『牛のおっぱい』や『アフタヌーン四季賞CHRONICLE』『蕗のお便り』なども並行して連載中のものがあり、作家の現在の活動を追うことができます。長編ファンタジーに向き合う時間的余裕があれば、『暁星記』を通読することで菅原雅雪の創作姿勢と表現力の全容が把握できるでしょう。
菅原雅雪に関するよくある質問
- 菅原雅雪の最新作は何ですか?
- 最新作は『タロのいちんち』(2017年11月1日時点)です。
- 菅原雅雪の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『暁星記』、『牛のおっぱい』などです。
- 菅原雅雪の漫画はどこで読めますか?
- 菅原雅雪の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。