福岡県古賀市出身の漫画家・田畠裕基は、1984年生まれ。『
ブラッククローバー』を『
週刊少年ジャンプ』で長期連載し、シリーズ累計2400万部を超える大ヒットを生み出した作家です。連載開始は2015年で、その後2022年まで週刊連載を続けてきました。長年の週刊連載の中で執筆スケジュールと自身の制作ペースのズレが生じたことから、『
ジャンプGIGA』への移籍を決断。このタイミングで『
ブラッククローバー』は最終章へ向かい、より丁寧な制作環境での連載へシフトしています。既婚で、血液型はA型です。
田畠裕基の代表作は『
ブラッククローバー』です。魔神が世界を滅ぼそうとした時代、一人の魔導士がそれを打倒したという歴史を背景に、魔力を持たない少年・アスタが、最高位の魔導士「魔法帝」を目指す冒険譚。ジャンプ作品としては少し異なるファンタジー路線を手がけ、ファンタジー世界観の構築力と、キャラクターごとの魔法設定の多様性が特徴です。長期連載を支える着実なストーリー展開と、単行本37巻を超える大長編での複雑な世界観の維持が、作家としての力量を示しています。また『
HUNGRY JOKER』など短編作品も手がけ、幅広い題材への対応力も持ちます。
『
ブラッククローバー』は2015年開始で既に10年近い連載歴があり、単行本全37巻が刊行されています。入門には第1巻から読むことをお勧めします。魔法学園や冒険、バトルなど複数の要素が詰まった作品で、初期から物語への引き込み力が強いのが特徴です。現在は『
ジャンプGIGA』での掲載へ移行し、2026年春までの連載予定となっており、最終章へ向かう重要な局面を迎えています。アニメ化や公式ガイドブックなど関連作品も充実しており、総合的な世界観を楽しむ環境が整っています。