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空母いぶき 表紙

空母いぶき

作者
かわぐちかいじ惠谷治
出版社
小学館
巻数
全13巻(連載中)
価格
1巻 693円〜
評価
4.36(116件)
ヒューマンドラマ ミリタリー

日本初の空母が立ち上がる。領土紛争勃発、戦う自衛隊の現実

どんな作品?

尖閣諸島での中国人工作員の上陸事件をきっかけに、日本政府は新型護衛艦「いぶき」の建造を決断。事実上の空母である「いぶき」の就役翌年、中国軍が突如先島諸島や尖閣諸島への侵攻を開始します。元航空自衛隊のエースパイロット・秋津竜太一佐が艦長に任命された「いぶき」は、訓練航海の途上で現場海域へ急行。中国海軍の潜水艦立ちふさがる中、日本は初の防衛出動を下令し、領土奪還作戦が動き出します。著者かわぐちかいじは『沈黙の艦隊』『ジパング』など壮大なミリタリー大河ものの大家。現実の領土問題を背景にした極めて時事的なストーリーが展開します。

みどころ・評価

最大の見どころは、尖閣諸島という現実の領土問題を素材にした緊迫したストーリー展開。自衛隊の最新鋭艦船・航空機の運用や戦術描写が詳細に描かれ、軍事知識を伴った作風が高い評価を得ています(平均評価4.36)。主人公・秋津艦長が「力には力をもって」という信念を持ち、抑止力と実際の武力衝突の狭間で揺らぐ姿は、現代の安全保障の問題を深く問いかけています。ドラマティックな戦闘場面と政治的な緊張感が絡み合い、単なる軍事冒険譚ではない複雑な人間ドラマとなっています。

電子書籍で読むなら

連載中の長編作品で、現在13巻まで刊行されています。本編『空母いぶき』のほか、『GREAT GAME』『CHOKEPOINT』といったシーズン制の続編が『ビッグコミック』で連載中。時事的なテーマを扱うため、新刊のリリースペースを確認してから読み始めるのがおすすめです。電子書籍ストアではサンプルで冒頭が試し読みでき、作品の雰囲気や画風を確認した上で購入できます。継続購読向けの長編なので、一度のめり込むと止め時が難しい傑作です。

巻一覧(全13巻)

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