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この世界の片隅に 表紙

この世界の片隅に

作者
こうの史代
出版社
コアミックス
巻数
全3巻(連載中)
価格
1巻 660円〜
評価
4.40(337件)
ヒューマンドラマ

戦中の呉を舞台に、一人の女性の静かな日常を描く

どんな作品?

広島県の軍都・呉を舞台にした戦中の家族物語です。主人公・すずは18歳で広島から呉へ嫁ぎ、新しい家族との生活をはじめます。昭和18年の冬から物語は展開し、戦況が厳しくなるなか、すずが夫・周作や北條家の人々と共に、困難な日々を懸命に生きていく姿を描きます。作者のこうの史代が「戦争全体にもう一度向き合う」という思いで制作した作品で、原爆だけでなく空襲を含む戦争全体を視点に据えています。本編の前に、すずの幼少時代を描いた3編の読み切り短編も収録されています。

みどころ・評価

丁寧に描かれた日常のなかに、戦時下の緊迫感や人間関係の機微が自然に織り込まれています。読者レビューの平均評価は4.40点と高く、多くの読者に支持されている作品です。2011年にテレビドラマ化、2016年には片渕須直監督による劇場アニメーション映画が全国公開されるなど、漫画の枠を超えた広がりを見せています。2018年にはTBS系で再度テレビドラマ化されるなど、時代を超えて愛され続けている作品です。

電子書籍で読むなら

全3巻で連載中です。単行本は双葉社から上・中・下巻の形式で発売されており、後に前編・後編の形式でも刊行されています。各電子書籍ストアで購入・試し読みが可能です。戦中の広島県を舞台にした歴史的背景と、すずという一人の女性の心情がていねいに描かれており、じっくり読み込める作品となっています。

巻一覧(全3巻)

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