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弐十手物語 表紙

弐十手物語

作者
神江里見小池一夫
出版社
グループ・ゼロ
巻数
全110巻(連載中)
価格
1巻 440円〜
評価
4.00(221件)
シリアス ヒューマンドラマ 歴史・時代劇・戦記

江戸の人情を描く捕り物劇。鶴次郎の哀しき運命

どんな作品?

『弐十手物語』は、小池一夫原作・神江里見作画による江戸時代の捕り物時代劇です。大岡越前の下で働く南町奉行所の同心たちの活躍を描いています。序盤は藤掛飯伍を中心に進みますが、やがて情に厚く本気で事に当たる菊池鶴次郎が主人公となり、人情を交えた物語へと移行。独特の捕縛術を使い事件を解決する一方、彼に好意を寄せた女性たちが次々と不幸な運命をたどるという、悲劇的な側面を持つ作品です。1978年から2003年まで『週刊ポスト』に長期連載され、全110巻に及ぶ大作となりました。

みどころ・評価

本作は単なる事件解決譚ではなく、登場人物たちの人間関係や感情の機微を丁寧に描いたヒューマンドラマとしての魅力があります。特に鶴次郎というキャラクターの造形が秀逸で、一見気弱だが強い信念を持つ同心としての揺るがぬ姿勢が印象的です。連載期間が25年に及ぶため、登場人物の成長や時の経過が自然に感じられます。テレビ時代劇化もされ、多くの読者から支持を得ており、平均評価4.00と高い評価を獲得しています。

電子書籍で読むなら

全110巻の大作で、1978年から2003年の長期連載です。小学館のビッグコミックスレーベルから刊行されており、電子書籍でも全巻揃えられます。25年という長い物語なので、キャラクターの成長や関係性の変化を追う楽しみがあります。1巻から始めることで、序盤の飯伍から後半の鶴次郎へと主人公が移行していく過程を体験できます。試し読みで序盤の雰囲気を確認してから、全巻購入を検討するのがおすすめです。

巻一覧(全110巻)

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