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神江里見の作品一覧

こうえさとみ

劇画の巨匠が描く江戸の人情。25年の長編傑作で日本漫画史に刻まれた

どんな作家?

福岡県北九州市出身の神江里見は、1973年に小池一夫原作の読み切り「ヒモ」でデビューした劇画家です。高校卒業後はさいとう・たかをの制作集団「さいとう・プロ」に在籍し、その後小池一夫や小山ゆうらと共に「スタジオシップ」を立ち上げました。劇画という手法で人間ドラマを描くことに定評があり、特に小池一夫との長期的なコンビで数多くの作品を発表しています。江戸時代の捕り物を題材とした人情物語を得意とし、1978年からの大型連載『弐十手物語』は25年以上にわたって週刊誌を彩りました。2016年に享年65で逝去。

代表作と作風

神江里見の代表作は『弐十手物語』です。小池一夫原作のこの作品は1978年から2003年まで『週刊ポスト』に連載され、全110巻の大作となりました。江戸時代、大岡越前の下で働く同心たちの捕り物や事件解決を通じて、町人たちの人生模様を描く人情劇です。序盤は藤掛飯伍が主人公でしたが、やがて配下の菊池鶴次郎中心の人間ドラマへと軸足を移し、多くの読者を魅了しました。完結後も『新・弐十手物語』『新・弐十手物語 つるじろう』と続編が生まれるほどの人気を得ています。劇画的な描線で時代背景をリアルに表現し、江戸の風情と人間関係の機微を丁寧に描く作風が特徴です。

この作家を読むなら

神江里見の作品を読むなら、まずは『弐十手物語』から始めることをお勧めします。原作者・小池一夫との最高峰のコンビネーションが詰まった代表作で、江戸の人情劇の傑作として今も愛され続けています。新装版や大合本版など複数の版が出版されており、入手しやすい形態を選べます。完結から時間が経っているため、単行本は比較的読みやすい環境が整っています。劇画表現で骨太に描かれた江戸の物語が好きな方、人間ドラマを深く味わいたい方に特に適した作家です。連載期間の長さから読み応えが十分で、時代物の傑作を求める読者の期待に応えます。

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神江里見に関するよくある質問

神江里見の最新作は何ですか?
最新作は『弐十手物語【合本版】』(2026年5月1日時点)です。
神江里見の代表作・人気作は何ですか?
レビュー数の多い代表作は『弐十手物語』、『弐十手物語 新装版』、『弐十手物語 大合本』などです。
神江里見の漫画はどこで読めますか?
神江里見の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。