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トーマの心臓 表紙

トーマの心臓

作者
萩尾望都
出版社
小学館
巻数
全1巻(連載中)
価格
1巻 1,100円〜
評価
4.52(248件)
ヒューマンドラマ

愛と試練に向き合う少年たち ギムナジウムの切実な物語

どんな作品?

ドイツのギムナジウム(高等中学)を舞台に、一人の少年の死をきっかけに揺れ動く少年たちの心を描いた作品です。転落死したトーマから、クラス委員のユーリへ届いた遺書。それは予想外の真実と、ユーリ自身の罪悪感を明かします。やがてトーマとそっくりの転入生エーリクが現れ、ユーリの心は揺さぶられていきます。完璧な優等生を目指していながら心に傷を抱えるユーリ、自由奔放ながらも繊細なエーリク、彼らの周囲で絡み合う愛と葛藤を描く感動の傑作です。

みどころ・評価

1974年の連載当初は最下位の評価を受けながらも、連載を重ねるうちにアンケート順位5~6位まで上昇した作品です。萩尾望都が「いい人になりたかった」という自身の中学時代の想いをテーマに、少年たちの挫折と成長を描きました。宗教的な深さを持ちながらも、登場人物たちの素直な感情が心に響きます。舞台化や映画化も行われ、創刊から50年経った今も色褪せない傑作として高く評価され、レビュー平均は4.52の高得点を獲得しています。

電子書籍で読むなら

全1巻の完結作品のため、一気読みが可能です。小学館の電子書籍ストアで配信されており、気軽に試し読みで作品の雰囲気を確認できます。1974年の連載作品とは思えないほど色鮮やかで表情豊かな画面構成は、デジタル形式での閲覧に向いています。懐かしの名作を電子で手軽に楽しみたい方から、萩尾望都の初期傑作に初めて触れる方まで、幅広い読者におすすめです。

巻一覧(全1巻)

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