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幽麗塔 表紙

幽麗塔

作者
乃木坂太郎
出版社
小学館
巻数
全9巻(連載中)
価格
1巻 759円〜
評価
4.05(137件)
ミステリー・サスペンス

昭和29年神戸、時計塔の秘密と財宝をめぐる謎解きサスペンス

どんな作品?

昭和29年の神戸を舞台に、無職で劣等感に苛まれた青年・天野太一が、謎めいた美青年・沢村鉄雄と出会う。鉄雄の誘いで、幽霊が出るという時計塔に隠された財宝探しに挑む二人。やがて莫大な財産をめぐる事件に巻き込まれていく。黒岩涙香の翻訳小説『幽霊塔』を下敷きにしながら、オリジナルのミステリーとサスペンスを展開させた作品です。

みどころ・評価

乃木坂太郎による綿密に計算されたストーリー構成が特徴。時計塔で起きた殺人事件と財宝の謎が徐々に明かされていく過程で、登場人物たちの正体や思惑が次々と反転していきます。主人公たちの心理描写も丁寧で、特に性自認に苦しむキャラクターの描き方が評価されました。読者レビュー平均4.05と高い評価を得ており、2014年度第14回センス・オブ・ジェンダー賞大賞受賞作品です。

電子書籍で読むなら

全9巻で連載中。完結していないため、今後の展開を見守りながら読み進められます。昭和レトロな世界観と丁寧なミステリー描写は、電子書籍での一気読みに向いています。巻を重ねるごとに明かされる秘密が多いため、序盤から中盤にかけて試し読みして物語の世界観に惹かれるか確認することをお勧めします。

巻一覧(全9巻)

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