山田邦子は1960年東京都荒川区生まれ。お笑いタレント、漫談家、女優、司会者として活躍する傍ら、漫画制作にも携わる多才なクリエイターです。川村中学校・高等学校在学中からものまねや漫才で注目を集め、短大時代には素人参加番組の常連として名を馳せました。落語家志望を経て漫談に転向した経歴を持ち、その多角的な表現経験が創作活動に生かされています。現在、日本喜劇人協会会長として業界の中核を担いながら、ノースプロダクション所属で多方面での活動を継続しています。
代表作『
引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番』は、令嬢と聖獣の関係を中心とした物語で、単行本9巻と連載版48巻の両形態で展開されており、多くのレビューを集める人気作となっています。『
第三王子は発光ブツにつき、直視注意!』も連載中で、王妃と王子を巡るファンタジー世界を描いています。その他『
Comic ZERO-SUM』など複数の作品を手がけており、計57巻の制作実績があります。作風としては、ファンタジー要素を含む世界観設定と、キャラクター間の人間関係や会話を丁寧に描く傾向が見られます。お笑いの世界で培った会話センスが、キャラクターの掛け合いやストーリーテリングに活かされていると考えられます。
山田邦子の作品を初めて読むなら、レビュー数が最も多い『
引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番』から入るのがおすすめです。単行本版と連載版の両形態が利用可能で、自分のペースで進められます。現在も連載中の作品が複数あり、最新の創作活動を追うことができます。作品は出版社Comic ZERO-SUM系列を中心に展開されており、比較的入手しやすい環境が整っています。ファンタジー好き、キャラクター重視の読者や、お笑いと漫画の両面から作家を知りたい人に向いています。