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天王寺大の作品一覧

てんのうじだい

大阪発・金融とヤクザの現代劇を描く社会派原作者

どんな作家?

天王寺大は1955年生まれの大阪府出身の漫画原作者です。1992年に『ミナミの帝王』で本格的にデビューし、以来30年以上にわたって金融や裏社会を舞台にした作品を手がけてきました。漫画家・郷力也の実弟であり、兄との協力関係が代表作を生み出す基盤となっています。川辺優という別名義での執筆実績もあります。大阪という土地に根ざした街場の人間ドラマを得意とし、貧困から成り上がった人物たちの生き様を通じて、経済格差や人間関係の機微を描く作家として知られています。

代表作と作風

『ミナミの帝王』は1992年から連載開始された最大の代表作で、現在も連載中。貧困地区の一角で金融業を営む主人公・萬田銀次郎が、利息トイチ(10日で1割の利息)という過酷な金融の世界で生き抜く姿を描きます。竹内力主演の実写化も行われ、6000万部を超える累計部数を記録する大ヒット作となりました。一方『白竜』シリーズ(『LEGEND』『HADOU』へと続編化)は1996年開始のヤクザ漫画で、黒須組の若頭・白竜を主人公に、組織のシノギや企業との抗争を描きながら、医療ミスや原子力問題といった現代社会の事件を素材に取り込むストーリーテリングが特徴です。どの作品も綿密な現実描写と人物描写に力を入れ、社会的な問題提起を含ませながら娯楽性を保つ作風が一貫しています。

この作家を読むなら

天王寺大の作品は日本文芸社の『週刊漫画ゴラク』という専門誌での連載が中心で、比較的長期連載が多いのが特徴です。入門には圧倒的なレビュー数を誇る『ミナミの帝王』がおすすめですが、188巻と大量なため、短編集やスピンオフから始めるのも方法です。『白竜』シリーズは『LEGEND』で一度完結していますが、2016年から『HADOU』として新展開が続いており、どのエントリーポイントからでも比較的入りやすい構成になっています。どの作品も現在も読める版が流通しており、コミックスの刊行も継続中です。短編から大作まで幅広いボリュームの作品があるので、自分のペースに合わせて選べます。

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天王寺大に関するよくある質問

天王寺大の最新作は何ですか?
最新作は『白竜HADOU』(2026年7月9日時点)です。
天王寺大の代表作・人気作は何ですか?
レビュー数の多い代表作は『ミナミの帝王』、『白竜-LEGEND-』、『白竜HADOU』などです。
天王寺大の漫画はどこで読めますか?
天王寺大の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。