やまさき十三の作品一覧
やまさきじゅうぞう
釣りという日常を描き続ける漫画原作者、人間関係の機微を掘り下げる
どんな作家?
やまさき十三は1941年生まれの漫画原作者で、画家・北見けんいちとの長期コンビで知られています。1979年から『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に連載を開始した『釣りバカ日誌』は、以来40年以上にわたって愛され続けており、実写映画化やテレビアニメ化などメディア展開も多岐にわたっています。原作者として構成力と人物描写に定評があり、日常の中に潜む喜劇的な瞬間を丁寧に拾い上げる手法を得意としています。長年にわたって同じ作品を描き続けることで、キャラクターの奥行きと物語世界の厚みを積み重ねてきた実績は、漫画原作者としての職人気質を物語っています。
代表作と作風
『釣りバカ日誌』はやまさき十三の代表作です。万年ヒラ社員のハマちゃんが釣りに夢中になり、実は自分の勤め先の社長だった初老男性「スーさん」と奇妙な友情を育みながら、釣りを通じた人間関係の珍騒動を描きます。単なるギャグ漫画ではなく、社会人としての葛藤、世代を超えた友情、上司部下の関係性といった人間関係のテーマが丁寧に描かれているのが特徴です。また『おかしな2人』『戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六』など、やまさき十三の作品には人と人との関係性や、異なる立場・年代の人物たちの交流が中核となる傾向があります。ユーモアと温かさで日常を切り取る作風が一貫しています。
この作家を読むなら
やまさき十三を知るなら『釣りバカ日誌』は外せません。現在も『ビッグコミックオリジナル』で連載中で、全118巻刊行されており、小学館ビッグコミックスより単行本が入手可能です。作品は初期から読んでもよいですが、どの巻から始めても独立したエピソードとして楽しめる構成になっています。長く連載されているため、ハマちゃんとスーさんの友情がどのように深まっていくかを段階的に追う楽しみもあります。また映画やアニメで内容を知った後に漫画を読むのも一興です。日常の釣りという題材を通じて、人間らしさと笑いを求める読者に向いています。
やまさき十三に関するよくある質問
- やまさき十三の最新作は何ですか?
- 最新作は『ビッグコミックオリジナル』(2026年7月21日時点)です。
- やまさき十三の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『釣りバカ日誌』、『おかしな2人』、『ビッグコミックオリジナル』などです。
- やまさき十三の漫画はどこで読めますか?
- やまさき十三の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。