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へび苺の缶詰 表紙

へび苺の缶詰

作者
河内遙
出版社
祥伝社
巻数
全1巻(連載中)
価格
1巻 770円〜
評価
3.53(19件)
恋愛

短編集で味わう、恋と人生のもつれた糸

どんな作品?

河内遙による恋愛短編集。長年付き合った男性に別れを告げられたOL・コマちゃんが、絵本作家の友人チャコの家に転がり込むも、チャコが家出をしていて……という不思議な出会いから始まる「空の箱庭」を筆頭に、複数の短編を収録しています。表題作「へび苺の缶詰」では、ある男性に恋する青年の想いが丁寧に描かれます。書き下ろしの後日談や幻の短編なども含まれた、心がざわめく珠玉の作品集です。

みどころ・評価

河内遙の繊細な筆致が光る恋愛短編集で、各エピソードは登場人物の揺らぎや複雑な感情を丁寧に描きます。平均評価3.53(19件のレビュー)と、読み手によって評価が分かれるような、味わい深い作風が特徴です。恋愛のもつれた側面や、人間関係の不確かさをテーマにした作品群で、甘くまとめられない現実的な人間ドラマが展開します。古沢日出夫を祖父に持つ作者ならではの、美意識に満ちた表現が印象的です。

電子書籍で読むなら

本作は1巻の短編集で、連載ではなく完結した作品集となります。電子書籍での価格帯は祥伝社の一般的な単行本相当と考えられます。表題作や「空の箱庭」といった複数の物語を一度に楽しめる構成です。短編集のため、気軽に読み始めやすく、各話が独立しているので好きなエピソードから読み進められる点が魅力です。試し読みで冒頭を確認して、作者の筆致や作風が自分に合うか確認することをお勧めします。

巻一覧(全1巻)

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