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風雲児たち 幕末編 表紙

風雲児たち 幕末編

作者
みなもと太郎
出版社
リイド社
巻数
全34巻(連載中)
価格
1巻 576円〜
評価
4.41(142件)
歴史・時代劇・戦記

江戸300年の歴史を笑いと人間ドラマで描く大河ギャグ漫画

どんな作品?

関ヶ原の戦いから幕末まで、江戸時代300年間の歴史を舞台にした大河漫画です。当初は幕末までの予定でしたが、作者みなもと太郎が「幕末の混乱は江戸幕府の成立に根ざしている」と判断し、関ヶ原から執筆を開始。徳川家康、織田信長、真田幸村ら歴史上の人物たちが、時代の発展に関わった群像劇として描かれます。単なる歴史解説ではなく、ギャグやパロディを織り交ぜ、独特の視点で人物や事件を捉える点が特徴です。

みどころ・評価

当時入手可能な最新の史料を調査した上で執筆されており、教科書的な歴史観に捉われない視点が魅力です。松平定信など従来の評価を覆して描いたり、それまで注目されていなかった人物をスポットライトする手法により、新たな歴史理解を提供します。漫才や映画、時事ネタをパロディ化したギャグの数々も秀逸。作風の複雑さから「ギャグ注」で解説を付けるなど、読者の理解を助けるサポートも充実しています。レビュー評価4.41と高く、NHK正月時代劇化もされました。

電子書籍で読むなら

幕末編は現在34巻が刊行されており、連載中です。第8回手塚治虫文化賞特別賞を受賞した作品で、多くの電子書籍ストアで配信されています。各巻の価格帯は一般的な単行本程度。作品の複雑なギャグを楽しむため、試し読み機能で画風や表現スタイルを確認してから購入することをお勧めします。幕末編からの開始も可能ですが、第一部や関連編から読むとより深く楽しめます。

巻一覧(全34巻)

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