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羊の木 表紙

羊の木

作者
山上たつひこいがらしみきお
出版社
講談社
巻数
全5巻(完結)
価格
1巻 792円〜
評価
4.19(34件)
完結済 社会派

元受刑者と町民が絡む緊張感。社会派ミステリー

どんな作品?

刑期を終えた元受刑者を地方都市に移住させる政府の極秘プロジェクト。その試行都市・魚深市を舞台に、地元の伝統行事「のろろ祭り」が開催されようとしています。元受刑者たちも祭りに参加することになりますが、市民との関係が微妙に絡み合い、不穏な空気が漂い始めます。市長の不安の中、何かが起こる予感に包まれたストーリー。社会的なテーマを深く掘り下げたサスペンス作品です。

みどころ・評価

社会派の視点で、更生と共生というテーマに真摯に向き合う作品として高い評価を受けています(平均4.19点)。人間関係の複雑さと町全体の緊張感が丁寧に描かれており、読み進むごとに引き込まれていきます。いがらし みきおによる画力と山上たつひこの脚本による構成の質の高さが光ります。単行本には、山上たつひこが過去の「のろろ祭り」について描いた書き下ろし小説「浜辺」も収録されています。

電子書籍で読むなら

全5巻の完結作品です。社会派ミステリーの傑作として、通して読むことで作品の真価が引き出される構成になっています。各巻での展開の面白さと完結までの満足度が高く、一気読みにも適した作品。電子書籍ストアで試し読みが利用できる場合が多いため、まずは冒頭で作風を確認してから購入することをお勧めします。

巻一覧(全5巻)

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