ねこまどの作品一覧
ねこまど
将棋とラブコメを融合させた新世代の恋愛漫画作家
どんな作家?
ねこまどは、女流棋士の北尾まどかが代表を務める株式会社ねこまどが監修協力する形で活動している漫画家です。元々はTwitterで1話4ページという短編形式の漫画を不定期に投稿していた創作が、2019年に『週刊少年マガジン』での連載化へと発展しました。その過程でタイトル『それでも歩は寄せてくる』が付けられ、将棋という専門的なテーマを題材にしたラブコメディを少年漫画誌で展開することになります。SNS発信の創作がメディア化される現代的なデビューの形を示すとともに、専門知識の監修によって作品の信頼性を担保する手法も特徴的です。
代表作と作風
『それでも歩は寄せてくる』は、高校の将棋部を舞台に、主人公・田中歩と八乙女うるしの関係を軸に展開するラブコメディです。将棋という知的競技を背景に据えることで、ゲーム的な緊張感と恋愛の心理戦を組み合わせた独特の世界観を構築しています。キャッチコピー「この恋、詰むや詰まざるや……?」は、将棋の「詰む」という用語と恋の行く末を掛け合わせた秀逸な表現で、作風の特徴をよく示しています。話数を「第○局」と表記するなど、将棋用語を物語構成に組み込む工夫も見られます。作風としては、青春期の揺らぎやすい感情と論理的な思考のぶつかり合いを、将棋というメタファーを通じて描く傾向が強いです。
この作家を読むなら
ねこまどの作品は現在『それでも歩は寄せてくる』の17巻刊行版で読むことができます。2023年50号で連載は終了していますので、完結した作品として全編を通して楽しめます。2022年7月から9月にはテレビアニメ化もされており、映像作品との併用鑑賞も可能です。将棋の知識がなくても楽しめるよう配慮された作品設計になっているため、入門に最適です。本作は『次にくるマンガ大賞2020』コミックス部門で第3位を受賞するなど、評価の定まった作品でもあります。将棋とラブコメのジャンル融合に興味がある読者や、知的興奮と感情的な揺さぶりを同時に求める読者に向いています。
ねこまどに関するよくある質問
- ねこまどの最新作は何ですか?
- 最新作は『それでも歩は寄せてくる』(2023年12月15日時点)です。
- ねこまどの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『それでも歩は寄せてくる』などです。
- ねこまどの漫画はどこで読めますか?
- ねこまどの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。