水野隆志(エム・ツー)は、メディアミックス企画『
BROTHERS CONFLICT』のシナリオを手掛けるライターです。同作は企画・原案の叶瀬あつことイラストレーターのウダジョとの共同制作で、2010年にKADOKAWAの月刊誌『
シルフ』で連載が始まった「新感覚ビジュアルストーリー」の企画に参画しました。ドラマCD、ゲーム、テレビアニメなど複数のメディア展開を見据えた作品構成を得意とする作家で、単一の作品からスピンオフ・シーズン展開まで、広がりのあるストーリー設計に定評があります。
水野隆志の代表作は『
BROTHERS CONFLICT』とその関連作です。本編は、女子高生の主人公が父親の再婚により、小学生から30代までの13人の兄弟を持つ朝日奈家の一員になる設定から始まります。新しい家族との出会いが引き起こす衝突や変化、複雑な人間関係の葛藤が物語の核となっています。シリーズは『2nd SEASON』『Short Stories』『feat.Natsume』『feat.Tsubaki&Azusa』など、複数の展開版が存在し、メインキャラクターのほか各登場人物にスポットを当てたスピンオフが展開されています。共感と恋愛要素を交えた少女漫画的なストーリー運びが特徴です。
『
BROTHERS CONFLICT』のシリーズは、まず本編の第1巻から始めるのが最適です。主人公が新しい家族環境に身を置き、兄弟たちとの関係が形成される過程が物語の基盤となるため、連載順に読むことで世界観への没入が深まります。本編は現在も『
シルフ』にて連載中で、単行本も継続して刊行されています。特定のキャラクターについてさらに掘り下げたい場合は、『2nd SEASON』や各『feat.』シリーズに進むことで、より多角的な視点からストーリーを楽しめます。