藤近小梅の作品一覧
ふじちかこうめ
甘酸っぱい日常を切り取る、SNS発信型の新進漫画家
どんな作家?
藤近小梅は、Twitterでの創作発表から商業連載へ至った新世代の漫画家です。元々SNS上で注目を集めた『好きな子がめがねを忘れた』がスクウェア・エニックスの『月刊ガンガンJOKER』で連載化され、中学生たちの初々しい青春ラブコメディで多くの読者を獲得しました。同作は2019年次のくるマンガ大賞コミック部門で12位にランクインし、2023年にはテレビアニメ化されるなど、デビュー作から高い評価を受けています。SNSでの人気を足がかりに商業誌での活動を広げており、複数の連載作品を手がけるなど、精力的に創作活動を続けています。
代表作と作風
最大の代表作『好きな子がめがねを忘れた』は、めがねを忘れて周囲が見えない女子生徒の世話を通じて、隣の席の男子が少しずつ距離を縮めていく日常ラブコメディです。至近距離で相手の顔を覗き込む場面が繰り返され、照れ臭さとドキドキ感が丁寧に描かれます。そのほか『隣のお姉さんが好き』では年上女性との恋愛を、『大悪党少年』では少年の成長を題材にするなど、多様なテーマに取り組んでいます。藤近の作風の特徴は、中学生や高校生といった若い世代の微妙な心情変化を丁寧に描き、ほんの少しの接近や言葉の誤解、照れが物語を動かす点にあります。素朴で親しみやすい絵柄も魅力で、感情表現が豊かに映えます。
この作家を読むなら
藤近小梅の入門には、やはり『好きな子がめがねを忘れた』から始めることをお勧めします。SNS発信時点での人気の高さと、アニメ化による知名度から、最も読みやすく作品の魅力を感じやすい一冊です。現在12巻まで刊行されており、連載が続いています。青春ラブコメディの枠にとどまらない、他ジャンルの作品も手がけているため、同作で作家の基本的な実力を知った上で、『隣のお姉さんが好き』や『大悪党少年』などで作風の幅広さを確認するのも良いでしょう。完結済みの『ペーパーブレイバー』は短編ながら、創作初期の個性が詰まっています。スクウェア・エニックスの電子版や書籍版で、全作品が入手可能です。
藤近小梅に関するよくある質問
- 藤近小梅の最新作は何ですか?
- 最新作は『月刊ガンガンJOKER』(2026年8月21日時点)です。
- 藤近小梅の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『好きな子がめがねを忘れた』、『隣のお姉さんが好き』、『大悪党少年』などです。
- 藤近小梅の漫画はどこで読めますか?
- 藤近小梅の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。