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史村翔の作品一覧

ふみむらしょう

自衛隊から漫画界へ、硬派な原作で少年マンガ史を刻んだ男

どんな作家?

史村翔(武論尊)は長野県出身の漫画原作者です。貧しい農家の末っ子として生まれ、15歳で航空自衛隊に入隊。背振山レーダー基地で三等空曹として7年間勤務した後、自衛隊時代の同期だった本宮ひろ志のもとでアシスタントとなりました。絵は描けませんでしたが、人付き合いの上手さと細やかな資料集めが認められ、編集者・西村繁男から原作者への道を示唆されます。1972年に『週刊少年ジャンプ』で原作デビューしましたが、当初は短期打ち切りが続きました。転機は1975年、平松伸二との組み合わせで生まれた『ドーベルマン刑事』のヒット。そして1983年の『北斗の拳』が大ヒットし、少年マンガ史を代表する原作者へと登り詰めました。その後も池上遼一らとのコラボレーションで傑作を生み出し続けています。

代表作と作風

『ドーベルマン刑事』は硬派なアクション漫画として人気を集めました。しかし何といっても代表作は『北斗の拳』です。世紀末の核戦争後の荒廃した世界を舞台に、暴力で支配する悪に立ち向かう主人公の戦いを描いたこの作品は、圧倒的な画力の平松伸二と相まって、少年マンガの最高峰として位置付けられています。『サンクチュアリ』は池上遼一との組み合わせで、ヤクザ社会を舞台にした作品で、完結済みの傑作として支持を集めています。全体的に、彼の原作は暴力や権力と真摯に向き合い、正義や人間らしさを問い直す硬質なテーマに貫かれています。また、オリジナルの表現を重視し、改変を伴う版権利用には厳しい姿勢を貫いており、作品への向き合い方の誠実さが伝わってきます。

この作家を読むなら

武論尊の原作を知るなら、まず『北斗の拳』は必読です。少年マンガの傑作として今なお多くの版で読むことができ、完結済みなので最後まで一気読みも可能です。『ドーベルマン刑事』も原点として価値があります。その後、『サンクチュアリ』で池上遼一との黄金タッグを体験するのも良いでしょう。完結作品が多く、最後まで読み切る充足感が得られます。一方『ファントム無頼』や『BEGIN』は連載中の作品となっています。武論尊の作品は重厚で大人っぽい内容が多いため、ストーリー性の強さを求める読者に特に向いています。長期連載から短編まで幅広い作品があるため、自分の読み方に合わせて選べるのも魅力です。

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史村翔に関するよくある質問

史村翔の最新作は何ですか?
最新作は『ビッグコミックスペリオール』(2026年7月24日時点)です。
史村翔の代表作・人気作は何ですか?
レビュー数の多い代表作は『サンクチュアリ』、『SILENCER』、『ビッグコミックスペリオール』などです。
史村翔の漫画はどこで読めますか?
史村翔の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。