矢部太郎の作品一覧
やべたろう
お笑い芸人から漫画家へ。日常を温かく描く異色の作家
どんな作家?
矢部太郎は、吉本興業に所属するお笑いコンビ・カラテカのボケ担当でありながら、同時に漫画家として活動する異色の存在です。1977年生まれ、東京都東村山市出身。父親は絵本作家のやべみつのりで、創作の才は家系譜にもあります。高校時代に友人に誘われてコンビを結成し、後に吉本のオーディションに合格。芸人としてテレビ番組で活躍する傍ら、2016年より『小説新潮』での漫画連載をスタートさせました。読書や音楽を愛好し、つげ義春や西原理恵子といったエッセイ漫画の大家たちに影響を受けた、多才な創作者です。
代表作と作風
矢部太郎の代表作は『大家さんと僕』(『小説新潮』連載)で、自身が暮らす家の大家さんとの日常を温かくユーモラスに描いた作品です。この漫画は次第に評判を呼び、彼の代表作となりました。また『マンガ ぼけ日和』も多くのレビューを集める作品として知られています。矢部の作風は、日常の何気ない瞬間を優しい視点で切り取り、そこに人間らしい温かみとクスリと笑える工夫を織り込むもの。エッセイ漫画の流れを汲みながら、芸人としての観察眼とユーモア感覚が融合した独特の世界観を形成しています。
この作家を読むなら
矢部太郎の漫画は、日常エッセイ作品に興味のある読者が入門におすすめです。特に『大家さんと僕』は彼の代表作として知られ、多くの雑誌掲載・書籍化版が流通しており、比較的入手しやすくなっています。お笑い芸人という顔を持つ作家ならではの、人間観察に基づいたユーモアを味わいたい方に向いています。芸人らしい笑いの感覚と、繊細な日常描写が組み合わさった作品世界を楽しめば、矢部太郎という作家の多面性が見えてくるでしょう。
矢部太郎に関するよくある質問
- 矢部太郎の最新作は何ですか?
- 最新作は『モーニング』(2026年7月23日時点)です。
- 矢部太郎の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『マンガ ぼけ日和』、『モーニング』、『イブニング』などです。
- 矢部太郎の漫画はどこで読めますか?
- 矢部太郎の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。