猪熊しのぶの作品一覧
いのくましのぶ
恋愛からコメディまで、青年誌で活躍する職人漫画家
どんな作家?
栃木県出身の猪熊しのぶは、1968年生まれの漫画家です。原秀則に師事し、7年半のアシスタント期間を経て、1993年に『週刊少年サンデー』で井上敏樹原作の「DRUM拳」でデビューしました。デビュー作から一貫して、少年漫画の枠にとらわれない多彩なテーマに挑戦してきた作家です。少年誌での活動を経て、やがて活動の場を青年誌へシフト。現在も『ゴラクエッグ』で新作を連載するなど、デビューから30年近くにわたり創作を続けています。絵の技術と物語構成の確かさで知られ、時代に応じた作品選択をしてきた職人肌の漫画家といえます。
代表作と作風
デビュー直後の「SALAD DAYS」は、美少女たちと青少年の恋愛を中心に描いた作品で、猪熊の代表作として知られています。その後「旋風の橘」で剣道というスポーツに焦点を当て、少年誌での活動を広げていきました。青年誌への進出後は「都立水商!」で大きな反響を得ました。本作は水商売を学ぶ高校を舞台にしたユニークな学園コメディで、続編も展開しています。近年は「異世界ソープランド輝夜」をウェブサイト上で連載中。猪熊の作風は、恋愛やコメディの要素を軸としながらも、予想外の題材選択と丁寧なキャラクター描写が特徴です。
この作家を読むなら
デビュー作の良さを知りたいなら「SALAD DAYS」から始めるのがおすすめです。少年漫画の王道を学びつつ、猪熊の絵柄と恋愛描写の特徴がよく伝わります。その後「都立水商!」へ進むと、作家がいかに新しい題材に適応していったかが理解できるでしょう。現在は「都立水商!」の完結版が流通しており、続編「都立水商!2」も並行して楽しめます。最新の連載「異世界ソープランド輝夜」は、ウェブサイト『ゴラクエッグ』で2018年より進行中。異なる時期の作風を比較することで、30年の漫画家人生における変化と一貫性の両方が見えてくる作家です。
猪熊しのぶに関するよくある質問
- 猪熊しのぶの最新作は何ですか?
- 最新作は『ビッグコミックスペリオール』(2026年7月24日時点)です。
- 猪熊しのぶの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『異世界ソープランド輝夜』、『週刊ビッグコミックスピリッツ』、『都立水商!』などです。
- 猪熊しのぶの漫画はどこで読めますか?
- 猪熊しのぶの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。