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フラグメンツ 表紙

フラグメンツ

作者
山本直樹
出版社
小学館
巻数
全4巻(完結)
価格
1巻 759円〜
評価
4.42(33件)
完結済 ファンタジー

断片的な世界、重なりあう人間ドラマ。山本直樹の傑作短編集

どんな作品?

『フラグメンツ』は、山本直樹による短編ファンタジー漫画です。妾として町長の家に引き取られた少女・浦山雪子を中心に、小さな町で起こる奇想天外な出来事を描きます。映画撮影の旅を続ける学生たちとの麻雀の場面から始まり、教師と生徒の歪んだ関係、そして1999年の「世界最後の日」というテーマを扱った連作へと進んでいきます。現実と非現実が混在する独特の世界観が特徴で、一見、断片的に見える各章が全体として一つの構造を成す作品です。

みどころ・評価

山本直樹ならではの緻密で奇想的な物語構成が見どころです。読者のレビュー平均が4.42と高く、ファンタジーの枠を超えた人間関係の複雑さと、どこか不気味な雰囲気が高く評価されています。本作は短編形式ながら、キャラクター設定に深みがあり、各話の繋がりも巧妙に仕組まれています。特に終盤の「世界最後の日々」は、社会への風刺を含んだ視点で、時代背景も相まって印象的です。作者のバンドマンとしての表現力も感じられる、個性的な作品となっています。

電子書籍で読むなら

全4巻で完結しており、手軽に最後まで読了できます。短編集なので1巻からでも楽しめますが、通して読むことで世界観がより深く理解できるでしょう。小学館から電子配信されており、単巻購入もセット購入も可能です。試し読み機能を利用して、山本直樹の独特な画風や世界観を確認してから購入することをお勧めします。完結作なため、ストーリーの完成度を重視する方に適しています。

巻一覧(全4巻)

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