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放課後保健室 表紙

放課後保健室

作者
水城せとな
出版社
秋田書店
巻数
全10巻(完結)
価格
1巻 528円〜
評価
3.86(134件)
完結済 学園もの

性とアイデンティティに揺れる少年少女の秘密の授業

どんな作品?

高校生・一条真白は、ある日突然、謎の地下保健室に呼び出される。そこで待つのは「学校を卒業するための特別授業」という名目の、不可思議な試験だ。舞台となる地下保健室には、消えたはずの生徒たちが集められており、それぞれが心身に秘めた葛藤を抱えている。特に主人公は、生まれつき上半身が男で下半身が女という特異な身体を持つ少年で、自分の性別や性自認に悩み続けている。作者・水城せとなが長年温めていた構想を形にした作品で、「可愛いもの」から「ダークなもの」まで、作者の魅力的な要素を詰め込んだ学園ファンタジーです。

みどころ・評価

ジェンダーと自己認識という重いテーマを、秘密の授業という舞台装置で深掘りする独特の作風が特徴です。登場人物たちが試験を通じて、自分たちの性別観や人間関係と向き合う過程は、読者の心に問いを投げかけます。『このマンガがすごい!』で2年連続ランクインし、海外でも高く評価され、アメリカのティーン向けグラフィック・ノベル賞にも選出されました。2008年にはドラマCD化もされており、声優には沢城みゆきが起用されています。読者レビューは平均3.86点と好評です。

電子書籍で読むなら

全10巻で完結しているため、一気読みできます。2004年から2007年まで『月刊プリンセス』に連載されました。単行本は各電子書籍ストアで配信されており、試し読み機能を使って最初の数ページから作品の雰囲気を確認できます。テーマとしては思春期のアイデンティティについて考えさせられる内容のため、young adult向けとしても位置付けられています。各ストアで巻ごと購入も、まとめ買いも可能です。

巻一覧(全10巻)

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