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応天の門 表紙

応天の門

作者
灰原薬
出版社
新潮社
巻数
全21巻(連載中)
価格
1巻 638円〜
評価
4.23(290件)
ミステリー・サスペンス 歴史・時代劇・戦記

平安京の怪事件を解く、異色コンビの知的サスペンス

どんな作品?

平安時代の京を舞台にした歴史ミステリー。藤原家が権力掌握を目指す時代、都で起きた奇怪な事件の数々を、帝の命を受けた在原業平と、才能ある若き学生・菅原道真が解き明かしていきます。表面上は「鬼の仕業」とされる怪事件も、二人の活躍で人間の仕業だと判明。やがて事件の背後には朝廷の有力貴族たちによる権力争いが隠されていることに気づき、巻き込まれていきます。歴史と推理が交錯する、知的興奮あふれるクライム・サスペンスです。

みどころ・評価

身分も生まれも違う20歳差のコンビの掛け合いが魅力。学問の才に秀でた無愛想な道真と、貴族社会で活動する業平が、各々の視点から事件の真相に迫ります。作品は東京大学史料編纂所による監修を受けており、平安時代の文化や風俗が丁寧に描かれているため、歴史学習としても価値があります。単行本には時代背景の解説も掲載。2017年に第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した気鋭作品です。読者評価も高く、平均4.23点を獲得しています。

電子書籍で読むなら

新潮社より刊行。2013年12月から連載開始し、現在も『コミックバンチKai』で連載中です。既刊は21巻。各巻は通常の単行本より価格はやや高めになる傾向ですが、解説ページの充実度を考えると読み応えがあります。電子書籍ストアでは試し読みが提供されており、業平と道真の掛け合いや事件の構造をあらかじめ確認できます。歴史ものとミステリーの融合を味わいたい方に向いています。

巻一覧(全21巻)

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