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月に吠えらんねえ 表紙

月に吠えらんねえ

作者
清家雪子
出版社
講談社
巻数
全11巻(連載中)
価格
1巻 712円〜
評価
4.42(64件)
SF 社会派 ファンタジー

近代詩人たちの創作と苦悩を描く、幻想の文学世界

どんな作品?

近代日本の詩人たちの作品からイメージされたキャラクターたちが暮らす幻想の街「詩歌句街」。萩原朔太郎、北原白秋、室生犀星ら文学史に名を残す詩人たちが、創作者としての業と人間としての幸せのあいだで引き裂かれながら、詩作に邁進します。ある日、街の高台で身元不明の死体が発見され、住人たちはその正体を探ろうとしますが、やがて自意識の目覚めや戦争責任といった深刻なテーマへと物語は広がっていきます。清家雪子による社会派ファンタジーです。

みどころ・評価

実在の詩人たちの著作から受けた印象を丁寧に擬人化し、文学と人生の葛藤を緻密に描いた独創的な世界観が特徴です。レビュー評価も高く(平均4.42点)、読者から支持を集めています。第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞やセンス・オブ・ジェンダー賞を受賞するなど、その完成度と社会的意義が評価されています。文学的な深さと、キャラクターたちの人間味のある描写が織り交ざった作品です。

電子書籍で読むなら

全11巻で2019年9月号まで『月刊アフタヌーン』に連載された完結作品です。各巻のボリュームがあり、密度の濃いストーリーとなっています。電子書籍ストアでは試し読みを通じて作品の雰囲気や文体を確認できます。文学的な背景知識がなくても楽しめますが、近代詩に興味がある読者にはより深い読み味が得られるでしょう。

巻一覧(全11巻)

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