嵐山の作品一覧
あらしやま
編集者から作家へ。文化人の食と生涯を描く知的エッセイスト
どんな作家?
嵐山光三郎は、1942年生まれの編集者・作家・エッセイスト。國學院大學で中世文学を専攻した後、1965年に平凡社へ入社。編集者として『太陽』『別冊太陽』の編集長を務め、檀一雄や澁澤龍彦、深沢七郎ら数多くの文化人と親交を結ぶ。1976年にはイラストレーターの安西水丸と絵本『ピッキーとポッキー』を合作し、40年間で70万部近くのロングセラーとなった。編集者としての豊かな人脈と経験が、後の執筆活動の大きな財産となっている。近代以前の文学者を主人公にしたポップな時代小説、食べ歩き本、旅行記など、多彩なジャンルで活動。國學院大學の講師も務めた。
代表作と作風
主な作品は『異世界召喚は二度目です』のコミカライズ版。もともと小説家になろうで連載されたライトノベルを漫画化した作品で、異世界ファンタジーを独自の視点から描いている。編集者時代を振り返った『口笛の歌が聴こえる』『昭和出版残侠伝』といった自伝的小説のほか、『文人悪食』『文人暴食』など、近代日本の文学者たちの食生活を新鮮な視点から捉え直した作品も知られる。趣味は料理で、『週刊現代』に長年「素人庖丁記」を連載。生涯を通じて、日本の文化人と食を結びつけたユニークな作品世界を展開してきた。
この作家を読むなら
嵐山の作品は、編集者としての経験と教養が色濃く反映されているため、日本文化や文学史への興味があると一層楽しめます。『異世界召喚は二度目です』のコミカライズは、ライトノベルの世界を漫画で気軽に入門できる作品。食に関心がある方なら『文人悪食』『文人暴食』などのエッセイ的著作から始めるのも良いでしょう。編集者時代の知られざる舞台裏に興味があれば『口笛の歌が聴こえる』『昭和出版残侠伝』がおすすめです。多くの作品が文庫化・新装版で現在も手に取ることができます。
嵐山に関するよくある質問
- 嵐山の最新作は何ですか?
- 最新作は『異世界召喚は二度目です(コミック) 分冊版(単話)』(2025年12月26日時点)です。
- 嵐山の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『異世界召喚は二度目です』などです。
- 嵐山の漫画はどこで読めますか?
- 嵐山の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。