山田金鉄の作品一覧
やまだきんてつ
日常の違和感から生まれる、優しくて丁寧なラブコメディ
どんな作家?
山田金鉄は、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科(夜間)を卒業した漫画家です。映像や演劇の教育背景を持つため、キャラクターの仕草や心理描写に繊細さが感じられる作風が特徴です。2018年に『Dモーニング増刊』に掲載された読み切り『あせとせっけん』がアンケートで好評を得たことをきっかけに、そのまま連載化へと進みました。講談社の『週刊Dモーニング』でのデビュー後、『モーニング』への移籍を経て現在も活動を続けており、日常のちょっとした違和感や葛藤を丁寧に描く姿勢で読者の共感を集めています。
代表作と作風
『あせとせっけん』は、化粧品とバス用品メーカーを舞台にしたラブコメディです。汗をかくことへの強いコンプレックスを持つOL・八重島麻子と、優れた嗅覚を持つ青年・名取香太郎の関係を軸に、仕事場での日々の交流や心理的な距離感の変化が丁寧に描かれます。本作は「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」第2位、「第2回電子書籍で読みたいマンガ大賞」大賞など複数の賞で評価されました。山田金鉄の作風は、人物の細かな感情変化を捉える繊細さと、職場という現実的な舞台設定の中で普遍的なテーマを扱う丁寧さが共通しています。派手な演出より、会話と表情で関係性を築いていく点に作家の魅力が集約されています。
この作家を読むなら
山田金鉄の作品を初めて読むなら、圧倒的な支持を集めている『あせとせっけん』から始めるのが最適です。連載中で全11巻が刊行済み、複数の版が流通しており入手しやすい環境が整っています。キャラクターの心の動きに寄り添う丁寧な描き方が、作家の世界観に最も引き込みやすい作品です。その他、『かさねと昴』など異なるテーマの作品も展開しており、同じ作家でも様々な物語が味わえます。継続して新作が連載されているため、作家の現在進行形の活動を追いながら、過去作との読み比べも楽しめます。講談社の『モーニング』系媒体での連載が多いため、誌面での追跡も可能です。
山田金鉄に関するよくある質問
- 山田金鉄の最新作は何ですか?
- 最新作は『モーニング』(2026年7月23日時点)です。
- 山田金鉄の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『あせとせっけん』、『モーニング』、『あせとせっけん 特装版』などです。
- 山田金鉄の漫画はどこで読めますか?
- 山田金鉄の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。