滋賀県出身。京都精華大学マンガ学部で漫画を学んだ後、9年間のアシスタント活動を経て2016年にデビューしました。『月刊コミック@バンチ』での読み切り『Legend of Music』が掲載され、漫画家としてのキャリアをスタート。翌2017年には新潮社のウェブコミックサイト『くらげバンチ』で『
極主夫道』の読み切りを発表し、その反響から同年5月に連載化されることになります。確かな画力と、日常の中に笑いを見出す構成力で、多くの読者の支持を獲得しています。
代表作は『
極主夫道』です。元・ヤクザの主人公が平穏な日常を求めて主夫業に転身する姿を描いたアットホーム任侠コメディで、連載開始から高い評価を受けています。外見は怖そうながらも家事に丁寧に取り組む主人公と、その周囲の人間関係が生み出すギャップのユーモアが特徴。本編だけでなくスピンオフ作品も生まれるなど、作品世界の広がりを見せています。おおのこうすけの作風は、一見ミスマッチな設定を活かしたコメディセンスと、キャラクターへの向き合い方の丁寧さにあります。任侠という題材を使いながらも温かみのある人間関係の描き方が、多くの読者に支持されています。
『
極主夫道』から入ることをお勧めします。連載は2018年5月開始で、現在も連載中。既に17巻がリリースされており、アニメ版(Netflix独占配信)やテレビドラマ版、映画版も制作されているため、複数のメディアで物語を楽しむこともできます。入門に向く作品としても、継続して読み進められる作品としても、『
極主夫道』は最良の選択肢です。新潮社が刊行しており、通常版と特装版が存在しています。長期連載中のため、今からでも無理なく追いかけ始められる状態が続いています。