芥見下々は1992年2月26日生まれ、岩手県出身の漫画家です。『
週刊少年ジャンプ』で2018年から2024年にかけて連載した『
呪術廻戦』により、現代の少年漫画シーンを代表する作家となりました。デビュー前には『
ジャンプGIGA』で『東京都立呪術高等専門学校』を発表し、これが後の『
呪術廻戦』のプロトタイプとなっています。ダークで重厚な世界観と、キャラクター造形の秀逸さで知られており、単行本35巻の膨大なレビューからも多くの読者に支持されている作家です。現在もスピンオフ作品の原作を手がけるなど、『
呪術廻戦』の世界観を多角的に展開させています。
最大の代表作『
呪術廻戦』は、人間の負の感情から生まれた呪霊を祓う呪術師たちの戦いを描いたダークファンタジー・バトル漫画です。呪術高専の学生たちが成長していく過程と、個性的なキャラクターたちのぶつかり合いが物語の中核をなしています。前日譚『東京都立呪術高等専門学校』では、主要キャラクターたちの過去が掘り下げられています。さらに近未来設定のスピンオフ『
呪術廻戦≡』では、次世代のキャラクターが活躍する新たな物語を展開させました。芥見の作風は、深い設定と複雑なキャラクター関係を丁寧に構築しながら、緊迫したアクションシーンとダークな世界観を組み合わせることが特徴です。
芥見下々の作品を読み始めるなら、『
呪術廻戦』の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』から入るのも一つの方法ですが、本編『
呪術廻戦』から直接スタートするのが最適です。本編は2024年44号で連載完結済みで、単行本30巻が全て揃っています。物語が完結しているため、通常の完結漫画として全体を通して読むことができます。その後、スピンオフ『
呪術廻戦≡』で世界観の拡張を楽しむという読む順序がおすすめです。集英社の『
週刊少年ジャンプ』作品であり、単行本の流通も良好で入手しやすいのも魅力です。