夜宵草の作品一覧
やよいそう
Web漫画の可能性を切り開いた、青春と再スタートの物語の語り手
どんな作家?
夜宵草は大分県佐伯市出身の漫画家。幼少期は父の転勤で福岡、島根、新潟など各地を転々とし、中学2年時に大分県へ戻った。大学卒業後は大分市の企業に3ヶ月で辞職し、フリーターや契約社員として働きながら、趣味でインターネットに漫画を投稿していました。その作品が業界関係者の目に留まり、2013年10月にNHN PlayArtのコミックアプリ「comico」でのスカウトを受け、本格的に漫画家活動をスタート。「働きながら描く」という選択肢では身が持たなくなり、専業への道を選びました。現在も地元大分市に在住し、そこで創作活動を続けています。スカウトのきっかけとなった「ブルーハーツ」に対しては、自分を漫画家にしてくれた思い入れ深い作品として語っています。
代表作と作風
代表作『ReLIFE』は、2013年10月から2018年3月まで「comico」で連載された学園漫画です。人生につまずき無職となった主人公が、社会復帰の実験として高校生活をやり直すという設定で、その過程をコミカルに描いています。同作はcomico黎明期の代表作として、単独アプリ配信開始から15日間で40万ダウンロードを記録し、台湾展開の際も選ばれるなど、Web漫画の可能性を実証する作品となりました。シリーズ累計発行部数は200万部を超えています。夜宵草の作風は、学園という親しみやすい舞台設定の中で、主人公の再出発や成長、人間関係を温かなまなざしで描くことが特徴。ユーモアと共感を織り交ぜながら、青春や挫折、やり直しといったテーマに向き合う作品世界を構築しており、多くの読者に支持されています。
この作家を読むなら
夜宵草の入門作として『ReLIFE』から始めることをお勧めします。学園漫画としてのとっつきやすさと、人生のやり直しという普遍的なテーマが、幅広い読者層に訴求する作品です。単行本は全15巻が刊行され、2020年2月時点での流通状況なら比較的入手しやすいでしょう。また「comico」のアプリでも配信されており、デジタル版で読むこともできます。Web漫画としてのスピード感のある連載ペースや、タテヨミ形式の作品『ツギハギミライ』など、デジタルメディアに最適化された表現方法も夜宵草の特徴。作家の基盤となったcomico時代の作品群から読み始めることで、Web漫画というジャンルそのものへの理解も深まります。
夜宵草に関するよくある質問
- 夜宵草の最新作は何ですか?
- 最新作は『ツギハギミライ【タテヨミ】』(2025年7月4日時点)です。
- 夜宵草の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『ReLIFE』、『ReLIFE』、『「ReLIFE」シリーズ』などです。
- 夜宵草の漫画はどこで読めますか?
- 夜宵草の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。