白米良は、小説投稿サイト「小説家になろう」で「厨二好き」というペンネームで活動していた創作者です。二次創作小説の執筆活動を経て、オリジナル作品への転換を決意。鹿児島県に住んでいた時期に『
ありふれた職業で世界最強』の執筆を開始し、その書籍化に伴って現在のペンネーム「白米良」で活動するようになりました。三重県、大阪府、鹿児島県、愛知県、静岡県と全国を転々としながら育った背景を持ちます。趣味は執筆のほか読書とバイク。『
魔術士オーフェン』シリーズや『
トライガン』『
血界戦線』といった作品を愛好しており、こうした影響が創作の下地になっていると考えられます。
代表作『
ありふれた職業で世界最強』は、「小説家になろう」で2013年から連載されている長編ファンタジーで、本編は既に完結しています。当時流行していた「最強系」というジャンルに乗りながら、平凡な職業から始まる主人公が、異世界で想定外の強さに至るプロセスを描くことが特徴です。書籍版はオーバーラップ文庫から刊行されており、イラストはたかやKiが担当。本編終了後もアフターストーリーが加筆修正されて書籍化されるなど、長く愛されている作品となっています。このほか『
ありふれた職業で世界最強 零』(前史・外伝)や『
ありふれた日常で世界最強』『
ありふれた学園で世界最強』など、同一世界観での関連作品も複数刊行されており、シリーズとしての拡がりを見せています。
白米良の作品に入るなら、まずは『
ありふれた職業で世界最強』の書籍版から始めるのが最適です。オーバーラップ文庫より刊行されており、現在も入手しやすい状態が続いています。本編は既に完結しているため、話を追いかけやすいのも利点。もし興味が膨らんだら、前史である『
ありふれた職業で世界最強 零』や、日常編・学園編といったスピンオフ作品へ進むという流れがお勧めです。小説家になろう上でも本編と外伝が連載中で、より詳細な内容や未書籍化の番外編なども確認できます。同シリーズの拡がりを感じながら、段階的に世界観を深堀りしていくという読み方が、この作家の魅力を最も引き出せるでしょう。