コンプティーク編集部は、角川書店の月刊誌『月刊コンプティーク』の編集チームです。同誌はゲーム・アニメ関連の情報誌として知られており、編集部による企画・編集業務を通じて、人気ゲーム作品のコミックスを多数刊行してきました。個々の執筆者による作品ではなく、複数の作家による短編や読み切りを一冊に集めたアンソロジー形式の企画を手がけることで、ゲーム原作の世界観を多角的に表現する試みを続けています。
代表作は『
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編』で、累計21巻にわたる長期連載となっています。艦隊擬人化ゲーム『艦これ』を題材に、異なる作家による短編群を集めた形式で、キャラクターの日常やコメディ、ドラマなど多彩な視点から作品世界を展開しています。このほか『
ペルソナ5 コミックアラカルト』『
月姫 A piece of blue glass moon コミックアラカルト』といった人気ゲームを原作としたアンソロジーを企画。各作品において異なる表現者の手により、原作ゲームの魅力を新たな角度から引き出すことが、編集部の特徴的なアプローチとなっています。
『艦これ コミックアラカルト』シリーズは、ゲーム『艦これ』に親しんだ読者が新しい作品展開を楽しむのに適しており、単一の作家による連続ストーリーではなく多彩な表現を楽しめます。アンソロジー形式であるため、気に入った作家の回を見つけることで、他の作風も自然と発見できる構成になっています。『
ペルソナ5』『
月姫』といった原作ゲームのファンであれば、これまでと異なるマンガでの物語展開を体験できます。現在も各シリーズが連載中となっており、新刊が継続して刊行されている状況です。