猫田ゆかりの作品一覧
ねこたゆかり
刑事ドラマから手芸漫画へ、デジタル執筆の実力派・猫田ゆかり
どんな作家?
愛知県出身の漫画家・猫田ゆかりは、2013年に『黒い紋章』で第62回ちばてつや賞入選を受賞し、翌2014年『モーニング』(講談社)でデビューを果たしました。ネームの段階からデジタル執筆を取り入れるなど、技術面での工夫にも積極的です。刑事ドラマへの強い関心から、緊張感あるストーリー作りが得意。デビュー作『黒い紋書』から『SAKURA TABOO』へと連作形式で物語を展開させるなど、構成力の高さが特徴です。その後、東野圭吾の『天空の蜂』をコミカライズするなど、多様な企画に応じながら活動しています。近年は帯状疱疹の療養中に編み物の魅力に目覚め、それを創作の動力に変える柔軟さも備えています。
代表作と作風
『SAKURA TABOO』は『モーニング』で連載された作品で、前作『黒い紋書』の7年後を舞台にしています。デビュー作との時間的なつながりを設定することで、世界観の奥行きを表現しています。『天空の蜂』は、著名な推理作家・東野圭吾の小説を漫画化した作品で、社会派サスペンスの緊張感を画面に引き出す力を見せました。そして『ニッターズハイ!』は、陸上部から手芸部へと進む男子高校生の青春を描く異色作。作者自身の編み物との出会いを反映させながら、手芸という題材を通じた友情や自己発見を丁寧に紡いでいます。全体的に、硬質なドラマから青春漫画まで、幅広いジャンルを手がけており、どの作品でも人物描写と構成の確かさが光ります。
この作家を読むなら
現在、最も活動的に連載中なのが『ニッターズハイ!』です。2021年から『コンプティーク』(KADOKAWA)で連載が続いており、単行本も複数刊行されているため入手しやすく、最新作として読むのに適しています。また、デビュー作『黒い紋書』から『SAKURA TABOO』への流れを辿りたい読者は、両作の時間的なつながりを意識しながら読むと、作者の構成力がより実感できます。『天空の蜎』は、推理小説の映像化に興味がある方や、社会派ドラマ好きの入門として向いています。『ニッターズハイ!』は舞台化(2026年)も予定されており、マンガから舞台へと広がる作品世界も注目です。各作品とも講談社やKADOKAWAから版行されており、電子書籍での入手も可能です。
猫田ゆかりに関するよくある質問
- 猫田ゆかりの最新作は何ですか?
- 最新作は『ニッターズハイ!』(2026年3月10日時点)です。
- 猫田ゆかりの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『ニッターズハイ!』、『SAKURA TABOO』などです。
- 猫田ゆかりの漫画はどこで読めますか?
- 猫田ゆかりの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。