殿ヶ谷美由記は、Twitter での創作発表をきっかけにマンガ家へとデビューした作家です。2018年8月にTwitterで発表した作品が話題を呼び、翌2019年には『ガンガンpixiv』での連載化・書籍化が決定。デジタルプラットフォームを舞台にした現代的なキャリアスタートが特徴です。スクウェア・エニックスの web マンガレーベルを主な活動拠点とし、複数の連載を並行して展開しています。読者の支持を集める一方で、公開連載の作家として段階的に認知を広げてきました。
代表作と作風
代表作『氷属性男子とクールな同僚女子』は、雪女の末裔である男性主人公とクールな女性同僚のラブコメディです。2019年の連載開始から web 上で人気を獲得し、単行本累計 50 万部を突破、2023年1月~3月にテレビアニメ放映されるなど、商業的成功を遂げています。「次にくるマンガ大賞 2019」Webマンガ部門での 12 位入賞も実績として残しています。その他、『だんだらごはん』『池袋ヲトメ道戦記』『かみだらけ』など複数の作品を手がけており、日常系・ファンタジー要素混在の多彩なジャンルに挑戦しています。作風としては、キャラクターの性格や立場の違いを生かした相互作用を描くことに定評があります。