赤瓦もどむは鳥取県出身の漫画家で、鳥取短期大学を卒業後に創作活動に入りました。白泉社の『花とゆめ』誌を主な発表媒体とし、少女漫画の世界で活動しています。デビュー作となる読み切りから連載作品へ発展させた経験を持ち、現在も複数の連載作品を抱えています。作家としてのキャリアを通じて、身近な人間関係を題材にした作品を多く手掛けており、読者の共感を呼ぶストーリー展開を得意としています。旧ペンネーム「赤瓦もどム」から現在の表記に変更し、創作活動を続けています。
最高の代表作は『
兄友』で、テレビドラマ化・実写映画化も実現した人気作です。隣の部屋の会話を偶然聞いてしまった女主人公が、兄の友人に好意を寄せるようになるという、身近な距離感の中での恋愛感情の揺らぎを丁寧に描いています。同じく人気を集める『
神さま学校の落ちこぼれ』は、学園を舞台にした青春ストーリーで、多くのレビューを獲得しています。『
ラブ・ミー・ぽんぽこ!』なども手掛けており、恋愛・友情・成長といった少女漫画の基本テーマを、親しみやすいキャラクターと丁寧なドラマ作りで表現するのが特徴です。カラー化版の提供も行い、作品の魅力を多角的に発信しています。
『
兄友』が最初の入門作として最適です。メディア化により知名度も高く、白泉社の『花とゆめ』や『花とゆめプチ』など複数誌で連載実績があり、単行本も10巻に達する完成度の高い作品です。カラー版と通常版の両方が流通しているため、好みの形式で読むことができます。次のステップとして『
神さま学校の落ちこぼれ』に進むことで、作家の学園青春ものの実力も体感できます。両作品とも連載中のため、最新巻から遡って読むも良し、第1巻から順読みするも良し。白泉社の少女漫画レーベルを中心に、手軽に入手しやすい環境が整っています。