広島県出身の漫画家・望月菓子は、漫画家の姉・方條ゆとりのアシスタントをしながら創作活動を開始しました。スクウェア・エニックスの『月刊ガンガンWING』新人賞・天の翼賞で「おぼっちゃま、ご指導します!」が第6回入選し、2007年5月号でデビュー。その後も同誌で「おとして↓アプリガール」を連載していました。現在は姉の方條ゆとりとの合作を中心に活動しており、複数のプラットフォームで作品を発表しています。家族とのつながりを感じさせる創作体制が、望月菓子の創作の基盤となっています。
代表作『
人形峠』は姉・方條ゆとりとの合作で、2015年より漫画アプリ「GANMA!」で連載中です。農村体験でホームステイした高校生たちが、立ち入り禁止の蔵と村の秘密に関わっていくミステリー作品。地震によってトンネルが崩落し、村から逃げ出せなくなった生徒たちが直面する怪異や謎を描いています。2018年にはムービングコミック化もされました。他に「晴明さんはがんばらない」「マッシブドライブ」など複数作品を展開。望月菓子の作風は、日常から非日常へと転換する緊張感を持ちながら、キャラクターの関係性を丁寧に描くアプローチが特徴です。
望月菓子の作品を追うなら、最新作『
人形峠』から入るのが最適です。漫画アプリ「GANMA!」で隔週日曜日更新で連載中であり、24巻まで発行されているため最新話まで無料配信で読み進められます。ミステリーとホラーの要素が好きなら、この作品は高い評価を得ており、23件のレビューが蓄積されています。姉・方條ゆとりとの合作という特性を活かした緊密なストーリー展開が魅力。COMIC ポラリスの「晴明さんはがんばらない」も併せて読むことで、望月菓子の創作の幅を感じることができます。各プラットフォームでの連載が進行中なため、継続的に新作が供給される環境にあります。