オニグンソウの作品一覧
おにぐんそう
妖や刀との関係性を描く、幻想と現代が交錯する世界観の作家
どんな作家?
オニグンソウは和歌山県出身の漫画家・イラストレーター。大学在学中から創作活動を始め、2007年に自身のホームページで作品の発表をスタートさせました。2009年に『月刊コミックブレイド』で『-ヒトガタナ-』により商業誌での連載デビューを果たします。同人活動も行っており、東方Projectなどの創作同人活動にも参加しています。影響を受けた作家として上山徹郎、三輪士郎、岩泉舞、みつみ美里を挙げており、これらの作家たちのスタイルが作品に反映されていることがうかがえます。現在も複数の作品で活動を続けており、業界内でも注目される存在です。
代表作と作風
代表作『-ヒトガタナ-』は、人間の魂をアンドロイドに転送する技術がもたらす近未来社会を舞台とした作品。武装アンドロイド「刀」による犯罪に対抗する専門部隊「対刀犯罪課」の活動を描きます。半人半刀という存在のアイデンティティ葛藤が物語の軸となっており、科学と人間性のテーマが深く掘り下げられています。
一方『もののがたり』は、付喪神(物に宿る妖怪)を題材とした作品。兄姉を付喪神に失った主人公が、付喪神への恨みを抱きながらも彼らとの共生を学んでいく物語です。
両作品に共通するのは、通常は対立する存在同士の関係性や理解を丁寧に描く姿勢。近未来や和の幻想世界など異なる舞台設定でありながら、人間的な感情と葛藤を核に据えた作劇が特徴です。
この作家を読むなら
『-ヒトガタナ-』は作家の商業誌デビュー作であり、オニグンソウの創作の出発点。完結済みで全11巻と入門に向く長さです。近未来SFに興味がある読者や、対立構造の中での相互理解というテーマに引かれる方に適しています。
『もののがたり』は現在も連載中で、より充実した長編を求める読者向け。掲載誌が『ミラクルジャンプ』から『ウルトラジャンプ』に移っており、異なる時期の作品の雰囲気変化も楽しめます。和風の世界観と現代的な感情表現が融合した作風が好きな方に推奨できます。どちらから始めても作家の魅力は十分伝わりますが、時系列順に読むことで創作のアプローチの変化を感じることができるでしょう。
オニグンソウに関するよくある質問
- オニグンソウの最新作は何ですか?
- 最新作は『もののがたり』(2023年8月18日時点)です。
- オニグンソウの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『もののがたり』、『ヒトガタナ』などです。
- オニグンソウの漫画はどこで読めますか?
- オニグンソウの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。