よしたにの作品一覧
よしたに
IT企業の実体験をユーモアに変える、共感系ウェブコミック作家
どんな作家?
よしたには1978年生まれ、長野県須坂市出身の漫画家・イラストレーター。明治大学理工学部を卒業後、システムエンジニアとしてIT企業に勤務しながら漫画活動を続けてきた作家です。2000年代初頭からウェブで漫画を発表し、2007年に『ぼく、オタリーマン。』が書籍化されたことで知られるようになりました。ウェブコミックを紙の書籍に落とし込む時代の先駆者の一人で、当初は漫画出版の経験がないビジネス書出版社から、一般書籍として流通させるという異例の営業戦略で世に出ました。自身の職場や日常を題材にした、実録に近い作風が特徴です。
代表作と作風
『ぼく、オタリーマン。』は、29歳の独身システムエンジニアである作者本人の実生活をベースにした作品。オタク的な思考や行動を笑いに変える1ページ完結形式のギャグ漫画で、多くの読者の共感を集めています。『理系の人々』は同じく作者の経験から生まれた作品で、IT職場や学問の現場における「あるあるネタ」を描写。理工系技術者向けウェブマガジンでの連載を経て単行本化されました。『ぼくの体はツーアウト』では初めてIT業界以外のテーマに挑戦し、加齢に伴う健康不安と向き合う作者が実際に体験した治療やヘルスケアを題材にしています。作風全体に共通するのは、実体験に基づいた親近感と、日常的な悩みや違和感をユーモアで昇華させる視点です。
この作家を読むなら
入門作としては、最も読者数が多く現在も連載中の『ぼく、オタリーマン。』から始めるのがお勧めです。IT企業で働く人はもちろん、オタク気質がある人なら強い共感を得られるでしょう。IT業界の職場文化や理系的思考に興味がある場合は『理系の人々』へ進むと、より深い理解が得られます。同じくアクティブな連載作『新理系の人々』は続編として位置付けられています。健康や加齢に関する実用的な視点を求めるなら『ぼくの体はツーアウト』が参考になります。ほぼすべての作品がKADOKAWA関連レーベルから刊行されており、現在も入手しやすい状態です。
よしたにに関するよくある質問
- よしたにの最新作は何ですか?
- 最新作は『炊くんの生きのびごはん』(2026年4月17日時点)です。
- よしたにの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『ぼく、オタリーマン』、『理系の人々』、『ぼくの体はツーアウト』などです。
- よしたにの漫画はどこで読めますか?
- よしたにの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。