[PR] 当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益で運営されています

長谷川哲也の作品一覧

はせがわてつや

伝奇から歴史大作へ。劇画の系譜を継ぐ重厚な物語の描き手

どんな作家?

1963年生まれの漫画家。九州工業大学卒業後、東京の劇画村塾で研鑽を積みデビューしました。『週刊コミックバンチ』への持ち込みをきっかけに、原哲夫のアシスタントとして活動。この経験が創作の大きな転機となり、諸星大二郎から受けた妖怪描写の影響と、原哲夫から学んだ劇画的な描線と台詞回しが融合した独自のスタイルを確立しました。初期は伝承・神話・妖怪といった伝奇的な素材を扱い、同時にブラックユーモアを交えたSF作品も手がけるなど、ジャンルを問わず物語に深く沈潜する作家です。

代表作と作風

最大の代表作は『ナポレオン -獅子の時代-』から『ナポレオン -覇道進撃-』に至る長編歴史劇です。2003年の連載開始から2024年の完結まで、20年以上にわたってナポレオンの生涯とフランス革命を詳細に描きました。物語は戦闘シーンから遡る形で構成され、ナポレオン誕生前の革命の経緯まで丹念に積み上げられています。その他『セキガハラ』など日本の歴史も扱うほか、『神幻暗夜行』『アラビアンナイト』といった伝奇作品も数多くあります。作風として、重厚で歴史的説得力を重視し、登場人物の心理描写に時間をかける傾向が強く、一方ブラックユーモア系の作品では頭身を落とし、友人の漫画家をキャラクター化するスター・システムを用いるなど、ジャンルによって表現の幅を使い分けています。

この作家を読むなら

劇画的な重厚さを好む読者なら『ナポレオン』シリーズへの挑戦をお勧めします。長期連載の完結作『ナポレオン』(15巻)と、その後続『ナポレオン -覇道進撃-』(27巻、2024年完結)は通して読むことで、ナポレオンという歴史的人物の全生涯を追体験できます。歴史漫画の入門としても、また壮大な人物伝としても優れた構成になっています。一方、軽妙な読み味を求めるなら『アトミックカフェ』といったSF・コメディ作品からの接近も有効です。ただし妖怪や伝承を題材にした初期作『神幻暗夜行』『アラビアンナイト』も、作家の思考の出発点を知る上で貴重です。単行本は出版から時間が経っているため、図書館の利用や電子書籍での確認をお勧めします。

長谷川哲也の最新作・新刊

長谷川哲也の代表作・人気作

長谷川哲也の全作品一覧(全10作品)

長谷川哲也の人気作品ランキングを見る »

長谷川哲也に関するよくある質問

長谷川哲也の最新作は何ですか?
最新作は『ドッグ・タイムズ』(2026年6月30日時点)です。
長谷川哲也の代表作・人気作は何ですか?
レビュー数の多い代表作は『ナポレオン覇道進撃』、『ナポレオン』、『セキガハラ』などです。
長谷川哲也の漫画はどこで読めますか?
長谷川哲也の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。