極楽院櫻子は、1991年ごろから同人活動を開始した漫画家です。2004年にスクウェア・エニックスの『ガンガンYG』創刊号から『
セキレイ』の連載をスタートさせ、その後『
ヤングガンガン』に改題された同誌で作品を発表し続けています。極楽院とさくらあしかという2つのペンネームを使い分けながら活動しており、複数の作品を並行して執筆しています。『
セキレイ』は構想2年、ボツを経ながらも完成させた力作で、作者自身も「ギャルゲーをプレイするような感じで読んでください」とコメントしており、その世界観設定や表現方法にこだわりを持つ作家です。
最大の代表作『
セキレイ』は、2004年から2015年にかけて連載された美少女恋愛浪漫活劇で、全19巻の完結作。アニメ化、ドラマCD化、ゲーム化など多角的なメディア展開がされ、2期のアニメ放映も実現しました。完結後も2017年より最終戦後のエピソード『セキレイ 彼女のいない365日のこと』が連載されるなど、長く愛される作品となっています。その他の作品には『
ロクショウ!』『
千万社異世界通商部』『
ブレイブスター☆ロマンティクス』など、複数の連載作が進行中です。極楽院の作風は、ゲーム的な世界観設定と少女漫画的な恋愛描写を融合させた独特なスタイルが特徴で、キャラクター性を重視した表現が一貫しています。
極楽院櫻子の入門には、最高レビュー数を誇る『
セキレイ』が最適です。同作は完結済みで19巻揃っており、完全な物語として最後まで読むことができます。その後、現在連載中の『
ロクショウ!』や『
千万社異世界通商部』などで、作者の新たな作風を追いかけることが可能です。作品は『
ヤングガンガン』を中心に掲載されており、単行本で入手できます。読者層は『
セキレイ』のように美少女キャラクターが活躍する物語を好む層から、異世界設定やファンタジー要素に興味のある層まで、幅広いニーズに対応した多様なラインアップとなっています。