福岡県出身の漫画家・雁須磨子は、1972年生まれ。27巻の作品群が累計347件のレビューを獲得するなど、着実に読者からの支持を集めている作家です。比較的新しい作風の作品を複数連載・完結させており、多くの作品がWEB・単行本を通じて現在も読まれ続けています。独特な世界観と表現方法で知られ、読者の間でも高い評価を得ているところから、個性的で表現力のある描き手としての立ち位置が見えてきます。
最も支持を集める『
のはらのはらの』は現在連載中で74件のレビューを獲得。次点の『
つなぐと星座になるように』は全6巻で完結した作品で、38件のレビューを記録しています。その他『
こめかみひょうひょう』『
猫が箱の中』『
どいつもこいつも ワイド版』など、複数の連載・完結作を抱えており、いずれも読者の関心を集めています。作品タイトルから窺える詩的で遊び心のある表現、および複数作品の同時進行という創作スタイルから、実験的で自由度の高い創作姿勢が特徴と言えるでしょう。
雁須磨子の作品は複数が連載中であるため、新規読者も段階的に作品世界に入ることができます。完結済みの『
つなぐと星座になるように』は全6巻とボリュームも手頃で、作家の世界観を体験するのに適しています。現在進行中の『
のはらのはらの』『
こめかみひょうひょう』『
猫が箱の中』は、読者からのレビュー数が多く、作品の新刊情報や連載の進展を追うことで、この作家の創作の最前線を体験できます。WEB連載と単行本化が進んでいるため、入手性も良好です。