押切蓮介の作品一覧
おしきりれんすけ
ホラーとゲーム愛に貫かれた、シュール感覚の作家
どんな作家?
押切蓮介は1979年生まれ、東京都世田谷区出身の漫画家です。直木賞作家・神崎武雄を祖父に持つなど、文芸の血筋を受け継いでいます。2000年代から活動を開始し、『でろでろ』『ゆうやみ特攻隊』『ハイスコアガール』といった作品で、独特のホラーギャグやシュールなコメディセンスを武器に多くの読者を獲得してきました。ホラーやアクションといった題材を扱いながらも、笑いを仕込む作風が特徴で、真摯とユーモアの行き来が自在です。また漫画家だけでなく歌手としての活動も行っています。
代表作と作風
『でろでろ』は霊感体質の不良少年が幽霊や妖怪をぶん殴り蹴飛ばして撃退するホラーギャグ漫画で、恐ろしくも面白い怪物描写が持ち味です。『ゆうやみ特攻隊』は心霊探偵部の活動を描き、初期のシュールギャグから猟奇的バトルアクションへと路線を変更。激しいアクションシーンの迫力で評価を高めました。『ハイスコアガール』は1990年代のゲーム文化を舞台にした青春漫画で、2012年にはブロスコミックアワード大賞を受賞、アニメ化も実現しています。『焔の眼』は架空の歴史設定の中で抵抗組織を描く伝奇作品です。押切作品を貫く特徴は、ホラーやアクションといったダークな題材に対し、コメディセンスやゲーム愛といった親しみやすさを組み合わせることで、単なる恐怖や暴力に留まらない人間ドラマを表現する点にあります。
この作家を読むなら
初心者には『でろでろ』がお勧めです。シュールで読みやすく、押切蓮介の作風の基本が詰まっています。次に『ゆうやみ特攻隊』で、より本格的なアクション描写の魅力を味わえます。『ハイスコアガール』は懐かしいゲーム文化への愛情が詰まった作品で、ゲーム好きなら特に引き込まれるでしょう。著作権問題で一時休載していた『ハイスコアガール』は2016年に連載が再開され、加筆修正版も刊行されているため、現在では完全な形で読むことが可能です。どの作品も単行本で完結または継続中で、入手しやすい状態が保たれています。
押切蓮介に関するよくある質問
- 押切蓮介の最新作は何ですか?
- 最新作は『月刊ビッグガンガン』(2026年8月25日時点)です。
- 押切蓮介の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『ハイスコアガール』、『ゆうやみ特攻隊』、『でろでろ』などです。
- 押切蓮介の漫画はどこで読めますか?
- 押切蓮介の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。