安童夕馬の作品一覧
あんどうゆうま
超能力と社会派テーマで少年漫画の枠を広げた原作者
どんな作家?
安童夕馬は樹林伸の筆名で活動する漫画原作者。東京都出身で、早稲田大学政治経済学部卒業という学歴を持ち、その知識は作品に反映されています。漫画編集者としてのキャリアも持ち、原作者・脚本家・小説家として多方面で活躍。1996年に『サイコメトラーEIJI』で漫画界にデビューして以来、週刊少年マガジンを中心に活動してきました。同時期に『金田一少年の事件簿』を天樹征丸名義で手がけるなど、ペンネームを使い分けながら多くの作品を世に送り出してきた実績を持ちます。
代表作と作風
安童夕馬の代表作は『サイコメトラーEIJI』(1996~2000年)で、物に触れて過去の記憶を読み取る超能力を持つ少年が事件を解決するミステリー。伝統的な推理ものとは異なる超能力を活用した独特の着眼点が特徴です。続編『サイコメトラー』も長く愛されています。『クニミツの政』(2001~2005年)は講談社漫画賞受賞作で、ヤンキーからの転身者が政治の世界で奮闘する社会派ドラマ。『シバトラ』(2007~2009年)は、死が迫っている者が見える超能力を持つ少年刑事が非行少年たちを救う物語です。超能力という非日常的な要素と、現実的な社会問題や人間ドラマを組み合わせるのが作風の特徴で、作画家・朝基まさしとのタッグで複数作品が映像化されています。
この作家を読むなら
『サイコメトラーEIJI』は安童夕馬の原点であり、全25巻で完結しているため入門に最適です。超能力ミステリーの魅力を存分に味わえます。その後『クニミツの政』に進むと、より社会的なテーマへの深掘りが感じられるでしょう。『シバトラ』は比較的短編で、全15巻の完結作。テレビドラマ化された作品が多いため、映像で登場人物を先に知ってから漫画に入るのも一つの方法です。代表作はいずれも講談社『週刊少年マガジン』での連載であり、新装版や文庫版など複数の形態で現在も読める環境が整っています。
安童夕馬に関するよくある質問
- 安童夕馬の最新作は何ですか?
- 最新作は『シバトラ』(2026年7月24日時点)です。
- 安童夕馬の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『クニミツの政』、『サイコメトラーEIJI』、『サイコメトラー』などです。
- 安童夕馬の漫画はどこで読めますか?
- 安童夕馬の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。