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みさき速の作品一覧

みさきはやし

不良漫画の枠を超えた、冷徹な人間ドラマの描き手

どんな作家?

みさき速は、1995年に『週刊少年チャンピオン』で『特攻天女』をデビュー作として発表した漫画家です。その後も同誌で『曲芸家族』を連載するなど、秋田書店との関係を深めていきました。2007年に『殺戮姫』で一度チャンピオンに復帰した後、2008年からは『ヤングチャンピオン』へ活動の幅を広げています。デビュー後およそ30年のキャリアの中で、不良漫画というジャンルに新しい視点をもたらした作家として知られています。

代表作と作風

代表作『特攻天女』は1995年から2001年まで6年間にわたり連載された長期作品で、全30巻という規模を持ちます。千葉最強のレディース夜桜会の特攻隊長・和泉祥が、関東の暴走族をまとめる高村大に惚れられたことから始まる物語です。本作の特筆すべき点は、従来の不良漫画の範囲に留まらず、登場人物たちが何かを求めるあまり自らの命すら投げ出す狂気や、止まらない悲劇の連鎖を描いていることです。『不良は所詮不良であり、全うな生き方はできない』という冷めた視線で物語全体が貫かれており、感情的なヒロイズムに陥らない現実的な人間ドラマが特徴となっています。その他の作品でも、このような人間の根源的な欲望と矛盾に向き合う姿勢が一貫しています。

この作家を読むなら

まずは代表作『特攻天女』から入ることをお勧めします。全30巻という長さがありますが、6年間の連載を通じて描かれる群像劇の完成度の高さが、この作家の本質を最も よく伝えています。単行本は既に完結しており、通常の書店やネット書店で揃えやすい状態です。その後、『曲芸家族』や『ヤングチャンピオン』連載の『酒は辛口肴は下ネタ』など、後年の作品に進むと、作家の表現がどのように変化・深化したかが見えてきます。番外編『悪鬼夜行』も、本編の世界観をさらに掘り下げた作品として読む価値があります。

みさき速の全作品一覧(全4作品)

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みさき速に関するよくある質問

みさき速の最新作は何ですか?
最新作は『曲芸家族』(2016年8月5日時点)です。
みさき速の代表作・人気作は何ですか?
レビュー数の多い代表作は『特攻天女』、『殺戮姫』などです。
みさき速の漫画はどこで読めますか?
みさき速の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。