代表作『殺し屋さん The hired gun』は、2004年から連載が続く4コマ漫画作品です。本作の最大の特徴は、日本語の駄洒落や言葉遊びを中心にしたギャグ作風。その影響は海外版の製作時にも顕著で、台湾版やスペイン版では注釈が欄外に満載となるほど、日本語特有の言語遊戯に依存した作品になっています。作者自身も述懐しているように、「4」にまつわる企画的な枠組みで始まったものの、実際には4コマ以外のコマ数を用いるなど、型にはまらない構成が特徴です。言葉の持つユーモアを最大限に活かした、知的で遊び心に満ちた作風が印象的です。