ゆでたまごの作品一覧
ゆでたまご
プロレスと奇想で40年、少年漫画を支配した伝説のタッグ
どんな作家?
ゆでたまごは、嶋田隆司と中井義則による漫画家ユニット。ともに初芝高等学校卒業で、10代のころから『週刊少年ジャンプ』で活動をスタートさせました。集英社と約14年の独占契約を結んだ後、他社の雑誌にも活動範囲を広げています。
創作の特徴は、設定の矛盾を気にしない大胆な展開と、ジャンルの枠を超えた発想の自由さです。とりわけプロレスや格闘技を題材にしたギャグ漫画を得意とし、数十年にわたり一貫した作風を貫いてきました。2011年から『キン肉マン』の新シリーズを集英社の『週プレNEWS』で開始し、2022年時点でも継続して連載中という、驚くべき創作活動の継続性を示しています。
代表作と作風
ゆでたまごの代表作は『キン肉マン』です。落ちこぼれのヒーロー・キン肉マンが、怪獣や宇宙人と戦い、実はキン肉星の王子であることが判明する—というストーリーから始まります。当初はコメディ多めの怪獣退治が中心でしたが、タッグマッチが好評を呼んだことでプロレス路線へシフト。以降、超人と呼ばれるキャラクターたちによる迫力のプロレス試合が漫画の中核となり、作品の人気を確立しました。
続編の『キン肉マンII世』は、前作の主人公の息子・キン肉万太郎と、テリーマンやロビンマスクの子どもたちら新世代超人が活躍する物語。世代交代を軸にしながらも、元のキャラクターとの関係性で懐かしさを呼び起こします。共通する作風は、プロレス技の描写の迫力、登場キャラクターの多彩な設定、そしてコメディとシリアスが混在する独特のトーン。理屈より勢い、オリジナリティを優先する作り方が、読者を魅了し続けています。
この作家を読むなら
ゆでたまごの入門は『キン肉マン』の最初から読むのが最適です。初期の怪獣退治編でキャラクターと世界観に親しんだ後、プロレス路線へと移行する流れを体験することで、作風の変化と作品の広がりを感じられます。全93巻という長編ですが、読み応えは十分で、多くのレビューがその魅力を証言しています。
『キン肉マン』は現在も『週プレNEWS』で新シリーズが連載中。新しい内容も追いかけることができます。続編の『キン肉マンII世』や『究極の超人タッグ編』も完結作や連載中の作品として入手可能です。集英社での刊行が長く続いているため、単行本や文庫版の入手性も良好。40年以上前の作品とは思えない新鮮さで、今からでも十分楽しめます。
ゆでたまごに関するよくある質問
- ゆでたまごの最新作は何ですか?
- 最新作は『キン肉マン』(2026年7月3日時点)です。
- ゆでたまごの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『キン肉マン』、『キン肉マンII世』、『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』などです。
- ゆでたまごの漫画はどこで読めますか?
- ゆでたまごの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。