愛知県生まれ、三重県育ちの増田こうすけは、1999年に月刊少年ジャンプでデビューし、現在も活躍中の漫画家です。身長183cm、血液型A型。最大の特徴は、デビュー後20年以上にわたって一つの作品を連載し続ける継続力にあります。月刊少年ジャンプの休刊に伴い、後継誌ジャンプスクエアに移籍し、現在もなおそこで連載を続けています。ギャグマンガを専門とし、141巻を超える膨大な作品数を世に送り出しており、単なる時事ネタや下ネタに頼らない、ストーリー性のあるコミカルな展開が特徴です。業界内での信頼も厚く、長期連載を実現できる数少ない作家の一人となっています。
増田こうすけの代表作は『
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』で、320件を超えるレビューが証明するように、読者から圧倒的な支持を得ています。本作は一話完結型のギャグ漫画で、「第○幕」という演劇的な話数カウントが用いられています。各話が独立した笑いの世界を展開し、日常のありふれた出来事から歴史や古典まで幅広いネタを題材にしています。また『
ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々』など、古典文化をギャグで再解釈する作品も手がけており、知識や教養を活かしたユーモアが特色です。増田こうすけの作風は、キャラクターの表情や動きを活かしたコミカルな絵柄と、予想外の展開による笑い、そして底に流れる人間愛や優しさが特徴。単なる下品さではなく、緻密な構成による笑いを提供する作家として定着しています。
増田こうすけの入門は『
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』の単行本版がおすすめです。一話完結形式なので、どの巻からでも読み始められるのが利点。好きなネタに出会ってから、他の話も遡って探すという読み方も可能です。現在も連載中であり、タテカラー版など複数の版が出版されており、好みに応じて選択できます。古典ネタや知識を活かした笑いを好む読者には、後発作品の『
ギリシャ神話劇場』も相性が良好です。ジャンプスクエアはオンライン配信も行われており、電子書籍でも気軽に手に取れます。長く連載されているため、バックナンバーの入手も比較的容易で、20年分以上のギャグの積み重ねを段階的に楽しむことができます。