兵庫県姫路市出身の漫画家。専門学校アートカレッジ神戸卒業時には、同期に『葉巻戦争』の古味直志らがいた。2007年に『
週刊少年チャンピオン』の第67回新人まんが賞奨励賞を受賞し、同誌でのキャリアをスタートさせます。以降、『
週刊少年チャンピオン』を主な舞台として活動を続けており、2010年代には『
さくらDISCORD』『
実は私は』など複数作品を連載。少年野球チーム出身という背景を持ち、地元との繋がりも大切にしている作家です。
最大の代表作は『
実は私は』。「ちょいアホ人外ヒロインラブコメ」というキャッチフレーズの通り、ラブコメディの枠組みを使いながら、非常にエキセントリックなキャラクターと設定が詰め込まれた作品です。連載中にテレビアニメ化・舞台化されるなど大きな反響を呼びました。その他『
今朝も揺られてます』『
さくらDISCORD』など複数作品を手がけており、共通する特徴として極めてハイテンションなギャグ・シュールなコメディセンスと、個性的で濃密なキャラクター造形が挙げられます。ラブコメの枠を超えた、独特のノリと笑いが増田作品の魅力です。
入門作として『
実は私は』がもっとも推奨されます。圧倒的なレビュー数と知名度があり、連載当時の人気、アニメ化による認知度も高く、作家の個性が濃密に表現されています。単行本は全22巻で完結済み。他作品では『
今朝も揺られてます』『
さくらDISCORD』も連載・完結作品として手軽に試読できます。増田英二の笑いとキャラクター設定の魅力を知りたければ、『
実は私は』から始めるのが最適な読書体験となるでしょう。現在も複数作品が連載・継続中です。