ななじ眺の作品一覧
ななじながむ
少女たちの日常と成長を温かく描く、マーガレット連載の実力派
どんな作家?
ななじ眺は兵庫県加西市出身の漫画家で、1974年生まれ。兵庫県立姫路工業高等学校デザイン科卒業後、19歳で漫画家としてデビューしました。以来、集英社の『マーガレット』を主な舞台として活躍し、恋する少女たちの内面や成長を描いた作品を多く発表しています。デザイン科出身という背景が、作品全体の清潔感のある絵柄や構成に生かされているとも考えられます。地元兵庫県を舞台にした作品も手がけており、地域との結びつきが強い作家として知られています。
代表作と作風
代表作『パフェちっく!』は2000年から2007年にかけて『マーガレット』に連載された長編で、2018年時点で500万部を超える発行部数を記録しています。ドラマCD化やテレビドラマ化、ネットドラマ化もされるなど、幅広い層に支持されました。一方『あるいとう』は、阪神・淡路大震災で母を失った少女が、幼馴染や新しい友人に囲まれながら強く生きていく姿を描いた人間ドラマで、深刻なテーマながらも温かさに満ちた作品として注目を集めました。共通する特徴として、ななじ眺の作品には主人公が周囲の人間関係のなかで揺らぎながらも前に進んでいく様子が丁寧に描かれます。少女漫画の枠を超えた普遍的なテーマ性と、親しみやすい絵柄が作風の強みです。
この作家を読むなら
ななじ眺の入門には『パフェちっく!』がおすすめです。恋愛、友情、日常を描いたオーソドックスな少女漫画として読みやすく、作家の魅力が詰まった一作です。全22巻で完結しており、完成度の高い物語を一貫して楽しめます。より深い成長物語を求める読者には『あるいとう』が向いています。こちらは全11巻で現在も連載中とされていますが、2015年までの連載を単行本で追えます。どちらも電子版での提供がされており、入手しやすい環境が整っています。作家の作風の幅を知りたい場合は、社会的テーマを扱った『漫画で描き残す東日本大震災 ストーリー311』なども参考になるでしょう。
ななじ眺に関するよくある質問
- ななじ眺の最新作は何ですか?
- 最新作は『ふつうの恋子ちゃん』(2020年2月25日時点)です。
- ななじ眺の代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『あるいとう』、『パフェちっく!』、『コイバナ!―恋せよ花火―』などです。
- ななじ眺の漫画はどこで読めますか?
- ななじ眺の作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。