ガモウひろしの作品一覧
がもうひろし
ギャグの力で時代を切り抜けた、愛とパッションのヒーロー漫画家
どんな作家?
ガモウひろしは1962年生まれ、東京出身で埼玉県越谷市育ち・在住の漫画家です。1984年に『根暗仮面』で赤塚賞佳作を受賞し、翌1985年に『フレッシュジャンプ』で『臨機応変マン』によるデビューを果たしました。その後、ヒーローを主人公としたギャグ漫画を数多く手がけます。『とっても!ラッキーマン』の連載前2年間は、生活のためにサラリーマンを続けながら創作活動を行うという苦労を経験しました。「絵が下手」と評されることもありましたが、本人は「漫画に大切なのは愛」と語り、「ガモウのくせに」という言葉を励みに、常に全力で創作に向き合ってきた作家です。
代表作と作風
ガモウを代表する作品は『とっても!ラッキーマン』で、1993年から1997年に『週刊少年ジャンプ』で連載されました。全188話の大作で、単行本は全16巻を数えます。運の良さだけを武器とするヒーロー・ラッキーマンと仲間たちが、次々と襲いかかる悪者宇宙人たちに立ち向かうギャグストーリーです。連載初期は1話完結形式で多彩なキャラクターが登場し、後半は長編化する構成となっています。アニメ化やゲーム化も実現し、名実ともに代表作となりました。他の作品『臨機応変マン』『スーパーボーヤケンちゃん』『ぼくは少年探偵ダン♪♪』など、ガモウの作品群に共通するのは、個性的でコミカルなヒーローと、時代のネタ(特に70~80年代のジャニーズ文化)を織り交ぜた明るく親しみやすいギャグセンスです。
この作家を読むなら
ガモウひろしの入門には、やはり『とっても!ラッキーマン』が最適です。2009年発行の文庫本全8冊が現在も入手しやすく、当時の連載版とは異なる新たな描き下ろしやあとがきが追加されているため、新規読者にも優しい形になっています。単行本16巻の完結版も流通しており、気軽に手に取れます。デビュー作『臨機応変マン』は、ガモウ自身のライフワーク的作品として位置づけられており、短編集『ガモウひろし寄せ集め』に読切版が収録されています。90年代のジャンプ文化を懐かしみたい読者、あるいはシンプルで力強いギャグ表現が好きな読者には特におすすめの作家です。
ガモウひろしに関するよくある質問
- ガモウひろしの最新作は何ですか?
- 最新作は『スーパーボーヤケンちゃん』(2018年10月1日時点)です。
- ガモウひろしの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『とっても!ラッキーマン』、『臨機応変マン』などです。
- ガモウひろしの漫画はどこで読めますか?
- ガモウひろしの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。